2023年01月31日

地域の高齢者のみなさんとゲームを楽しむ

 集会所で開かれた高齢者のみなさんとのつどいでは、いつものメンバーが元気に集合です。先週は何かと忙しくて、一度も参加できませんでした。「どうしたん」「元気?」と、一週間も休んでいた私のことを気遣ってくださいました。この集まりでは私が一番若いため、子供として見られていることもあります。母親の歳に近い人生の先輩方であるみなさんから、心配そうに声を掛けてもらうと恐縮します。

 今日は、ラジオ体操の後は2班に分かれてゲームをしました。
 マジックテープ仕様のスクリーンに富士山の絵が描かれていて、その幕に向かってマジックテープが巻かれたボールを投げて得点を競います。私が属したチームが、圧倒的な高得点で勝ちました。
 次に、ジャンケンの絵が描かれた幕に、同じようにボールを投げるジャンケンゲームをしました。ここでは、私が最後まで勝ち残り優勝しました。ジャンケンゲームなので平等であり、その結果は偶然です。しかし、誰かが勝つとみんなで手を叩いて盛り上がるので、すばらしいコミュニケーションの場となっています。

 単純なボール投げのゲームです。しかし、それがみなさんと一緒にやっていると、会話や応援がおもしろいこともあり、楽しい時間を過ごせます。体調不良や物忘れなどとはまったく関係なく、他人のことも我が事のようにうれしく思え、雑事を忘れて楽しめます。背筋が伸び、脳が活性化され、会話で幅広い年齢層の方々と交流ができます。

 例えば、認知症の人数に関して厚生労働省の試算によると、次のようになっています。
2020年 631万人
2025年 730万人
2030年 830万人
2040年 953万人

 日々満ち足りた生活を送れる社会になるように、今から準備をしておく必要があります。災害や健康のことを考えると、多くの方々が途方に暮れることでしょう。介護の手を差し伸べることができる人の数は、圧倒的に足りないので、高齢者の難民が溢れます。今からわかっていることなので、対処を考える時期だと言えます。

 そうした課題を抱える現代社会において、今この地域で取り組まれている高齢者のつどいを、私はすばらしい試みが進行していると思っています。介護認定を受けないで、みんなで支え合って生きることを当面の目標にして、みなさん元気に参加しておられます。最高齢は98歳の方です。おざなりな介護のプログラムが組まれているのではないところに、この集まりの特色があります。ここまで組織化に尽くされたNさんの忍耐と行動と統率のみごとさには、敬意を表しているところです。

 まだ私自身は、福祉や介護の手を必要としていません。しかし、いずれは避けられないことなので、今からそのための環境作りのお手伝いをしているところです。
 
 
 
posted by genjiito at 20:55| Comment(0) | *福祉介護
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