今日は、ラジオ体操の後は2班に分かれてゲームをしました。
マジックテープ仕様のスクリーンに富士山の絵が描かれていて、その幕に向かってマジックテープが巻かれたボールを投げて得点を競います。私が属したチームが、圧倒的な高得点で勝ちました。
次に、ジャンケンの絵が描かれた幕に、同じようにボールを投げるジャンケンゲームをしました。ここでは、私が最後まで勝ち残り優勝しました。ジャンケンゲームなので平等であり、その結果は偶然です。しかし、誰かが勝つとみんなで手を叩いて盛り上がるので、すばらしいコミュニケーションの場となっています。
単純なボール投げのゲームです。しかし、それがみなさんと一緒にやっていると、会話や応援がおもしろいこともあり、楽しい時間を過ごせます。体調不良や物忘れなどとはまったく関係なく、他人のことも我が事のようにうれしく思え、雑事を忘れて楽しめます。背筋が伸び、脳が活性化され、会話で幅広い年齢層の方々と交流ができます。
例えば、認知症の人数に関して厚生労働省の試算によると、次のようになっています。
2020年 631万人
2025年 730万人
2030年 830万人
2040年 953万人
日々満ち足りた生活を送れる社会になるように、今から準備をしておく必要があります。災害や健康のことを考えると、多くの方々が途方に暮れることでしょう。介護の手を差し伸べることができる人の数は、圧倒的に足りないので、高齢者の難民が溢れます。今からわかっていることなので、対処を考える時期だと言えます。
そうした課題を抱える現代社会において、今この地域で取り組まれている高齢者のつどいを、私はすばらしい試みが進行していると思っています。介護認定を受けないで、みんなで支え合って生きることを当面の目標にして、みなさん元気に参加しておられます。最高齢は98歳の方です。おざなりな介護のプログラムが組まれているのではないところに、この集まりの特色があります。ここまで組織化に尽くされたNさんの忍耐と行動と統率のみごとさには、敬意を表しているところです。
まだ私自身は、福祉や介護の手を必要としていません。しかし、いずれは避けられないことなので、今からそのための環境作りのお手伝いをしているところです。
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