2023年01月05日

京洛逍遥(820)レストラン「キエフ」と八坂神社への初詣

 銀座のロゴスギーで、ピロシキとボルシチがおいしかったことを思い出しました。そこで、京都でも食べられないかと思って調べてみると、祇園にロシア料理「キエフ」というレストランがあることがわかりました。善は急げを信条とする私のこと、思い立つとすぐに出かけました。

 場所は、京阪の祇園四条駅からすぐです。そのはずが、南座から四条通を挟んで北の狭い道を入ったところだったので、周りを一周してしまいました。

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 ランチョンマットにロシアとウクライナの地図やロシア語とウクライナ語の挨拶などが書かれています。

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 料理を運んでくださったウエイトレスさんに、いろいろと質問をしました。ドイツ生まれでご両親がロシアの出身(?)だそうです。そして、ウクライナ語とロシア語は6割方近いとのことでした。
 私は、モスクワとサンクトペテルブルグへ行ったことがあるので、このランチョンマットを見ながらいろいろと思い出して食事をいただきました。
 座った席の真下に、南座と北座が見えます。飛び込みの客なのに特等席だったのです。

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 のんびりと薔薇のジャムを入れてロシアンティーをいただき、食事を終えてから、ほど近い八坂神社へ初詣に行きました。
 八坂神社の本殿が国宝になったのは、今から2年前の2020年12月です。なぜ国宝ではないのか、不思議に思っていました。

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 舞殿には卯年にちなんだ、かわいらしい兎の絵馬が置かれています。

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 大国主社には、大黒さまと因幡の白兎の石像がありました。私の故郷の話なので、兎の頭を撫でて来ました。幼い頃には、毎年のようにお正月には、出雲大社の前にあった従兄弟が切り盛りする「へるんの宿 いなばや」へ行き、小泉八雲が執筆をしていた「かの間」に泊めてもらったことを懐かしく思い出します。

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 帰ってからネットで確認すると、レストラン「キエフ」は、歌手の加藤登紀子さんのお父さんである幸四郎さんが開業されたお店であることがわかりました。1972年に開業とのことです。幸四郎さんは、旧満洲のハルビンでロシア語を学ばれた方だそうです。ハルビンと聞くと、戦時中に両親がいたところなので興味が湧きます。
 私が、コース料理ではなくてピロシキとボルシチだけを注文すると、それはできないと。そこで、私が消化管を持たない身体なのでほとんど食べられない事情を伝えると、アラカルトで用意します、とのことでした。その時に対応してくださったのがオーナーで、しかも登紀子さんのお兄さんである幹雄さんであったことが、先ほど自宅でネットを見ていてわかりました。わがままを聞き届けていただき、ありがとうございました。
 
 
 
posted by genjiito at 23:38| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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