2023年01月01日

京洛逍遥(817)宇治上神社へ初詣

 新しく住み始めた町の氏神さまは、国宝で世界遺産の宇治上神社です。これまでは同じく国宝で世界遺産の下鴨神社だったので、住まいにご縁があったに違いありません。
 初詣は、まずは新しい氏神さまからです。

 宇治川に架かる朱塗りの朝霧橋を渡ると、すぐ目の前に本殿が重要文化財の宇治神社があります。朝霧橋の袂の左に、浮舟と匂宮の像があります。

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 今年は卯年ということで、菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)と兎との言い伝えの「みかえり兎」の話がネットやマスコミの報道で大きく取り上げられました。それもあってか、今年の初詣のご利益がある神社の上位を占め、今日は参拝者の長い列が延々と続いていました。
 いつでも来られるという気安さもあり、喜撰法師の歌碑を再度写すだけで参拝はまたの機会とします。
 前回(「京洛逍遥(797)宇治茶巡りに参加して」(2022年06月05日))は、歌碑の最初から2行の上の文字(「わ△【庵】」と「△つみ」)と「うち」が写真では判読できませんでした。今回は、そこを中心にして撮影しました。[変体仮名翻字版]は今回の翻字で確定とします。

230101_kahi.jpg

    喜撰法師
わ可【庵】は【都】の
たつみしかぞ【住】
む【世】をうぢ【山】と
 【人】はいふな
       り


 宇治神社から少し上手の宇治上神社へ行きました。こちらが国宝の神社で、宇治平等院の鎮守社でもあります。

230101_kami1.jpg

 ここの拝殿は鎌倉時代前期に伐採された桧が使用されていて、1000年前の寝殿造りが体感できます。

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 宇治の初詣客は、京都市内とは違って一部のスポットだけに人が集まっていました。元日の今日は、宇治神社がそうでした。平等院にも脚を延ばすと、すぐに京阪電車で市内へと移動しておられるようです。お正月の立ち寄り先、というところなのでしょうか。私が好きな茶道具屋さんや、伊藤久右衛門平等院店もお休みでした。もう少し長く宇治に居ていただくためには、何かイベントを組む必要があるように思いました。
 
 
posted by genjiito at 20:07| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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