2022年12月02日

気ままに語り合うだけの集いを楽しむ

 今日の地域のみなさまとの集まりは、最初から最後まで各自が自由に語らう場となりました。いつものラジオ体操や早口言葉やゲームをする暇もないほどに、集まるやいなやさまざまな話が飛び出し、語り出したら止まらない状態となりました。

 97歳から70歳までの幅広い昔の若者がいろいろなことを話題にするので、興味深い内容につい聴き入り、尋ねたり確認したりします。経験を積み重ね、だてに歳を取っているだけではないことが、こうしてお話をし、うかがっているとわかります。

 今日は、コーヒーメーカーが2台も設置され、豆を挽いて淹れてくださいました。いつものインスタントコーヒーと違い、やはり味も香りも違います。テーブルを囲む参加者一人一人に、お菓子が配られます。コーヒーが苦手な人は、ほうじ茶や日本茶や紅茶など、好きなものをいただけます。お替わりも自由なので、話しながらマスクを外しては着ける動作も忙しくなります。

 誰かが、「今月は年金月やな、楽しみやな」と言うと、みなさん、我が身のことでもあり、またまた話が盛り上がります。心豊かな生活をするためにも、みなさんが節約を心がけておられる生活の一端も垣間見えました。
 特に不自由をしていない子供や孫よりも、自分のためにお金を使うという信条には、共感を覚えます。苦労して生きてきたのですから、残された日々は自分を大事にして元気な生活を楽しむことに限ります。

 そうした前向きな心構えが、あえて介護認定を受けずに生活を続ける原動力でもあります。男性4人は夫婦共に元気です。女性の多くは、旦那さんがすでにお亡くなりになっているようです。それでも、子供の世話にならず、こうしてみなさんとの集いに元気に足を運んできては、語り、笑い、ゲームをして遊んで帰られます。脳トレも、みんなと一緒にやるので、できてもできなくても楽しいようです。

 後期高齢者の憩いの場として、日々の生活を充実させる働きをもつこの集いの意味が、少しずつわかってきました。こうした企画を継続して実行しておられるNさんをはじめとして、ボランティアスタッフの方々に感謝をし、今日も妻と共に楽しみ、笑いながら帰ってきました。
 
 
 
posted by genjiito at 20:31| Comment(0) | *福祉介護
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