2022年11月29日

平仮名カードで言葉を作る

 地域のみなさまとの集まりで、楽しい遊びに挑みました。
 今日は、五十音を印刷したA4の紙をみんなでハサミを使って切り離し、小さな平仮名のカード、というよりも紙片の束を何組も作りました。

221129_kana.jpg

 高齢者ばかりの集まりなので、切り口は自由自在で、線に沿っていなくても構いません。各自が、この五十音の平仮名のカードをテーブルに並べ、まずは2枚のカードで2文字の単語を作ります。
 「ふゆ」「しろ」などなど、何でもいいのです。一応は名詞がお勧めでした。しかし、動詞でも人名でも何でもいいようです。
 2文字は、比較的簡単にできました。1枚だけ余りました。「を」だけがなかったのは、私だけではありません。助詞としての仮名でもあり、現代語の言葉の中には馴染まないからでしょうか。

 次は3文字です。
 少し手こずったものの、これもすぐに、1枚も余らずにきれいに「みかん」や「こたつ」などが揃いました。
 いよいよ4文字です。これは、快調に「ねんまつ」や「しらゆき」などを組み合わせて単語ができていきました。ところが、残り8枚くらいになるとピタリと止まります。いろいろとカードを取っ換え引っ換え入れ替えても、まったく紙片は減りません。そうこうするうちに、何人かが3文字ができたところで、今日はこれまでにしましょう、となりました。1時間近く、真剣に取り組みました。

 平仮名のカードを並べて単語を作るという、単純な遊びです。しかし、それが4枚のカードの組み合わせとなると、途端に終わりが見えてこないのです。形容詞などをよしとすれば、何とかなりそうです。さらには、歴史的仮名遣いを認めてもらえれば、ハ行の「は・ひ・ふ・へ・ほ」を交えて単語は増えます。しかし、誰でもわかる現代語の名詞だけの単語を作るとなると、なかなか難問です。何かコツがあるのかもしれません。初めてのことだったことでもあり、少し残念な思いで片づけに入りました。

 みなさん、ドッと疲れたようです。帰ってから一人でやってみてください、と言われても、「もうかんべんして」という方がほとんどでした。
 年末のひとときを、こうしてみなさんと一緒に楽しく過ごしました。
 
 
 
posted by genjiito at 20:43| Comment(0) | *福祉介護
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