2022年10月16日

西国三十三所(2022-24)岩間寺(12番札所)

 本年8月24日に、西国三十三所の13番札所である石山寺へ行きました。すぐ近くに岩間寺があることはわかっていました。その時は、岩間寺の下のバス停まで行き、そこから歩いて50分の山登りです。ただし、10月15日からの秘仏本尊千手観音ご開帳に伴い、特別に石山駅から直通のシャトルバスが出るということがわかったので、今日まで待っていました

 JRと京阪の石山駅前(2階の広場)には、石山寺ご所蔵の土佐光起筆紫式部像の看板がありました。8月下旬に石山寺へ行った時に、ここを通っています。しかし、記憶にありません。あらためて、写真に収めておきます。

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 また、その近くには、東海道を旅する松尾芭蕉像が建っています。

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 共に人目に付くので、待ち合わせの場所にいいと思います。

 さて、石山駅から少し離れた西口から、この日のために用意された無料のシャトルバス(50名以上乗れる大型)で岩間寺へ行きました。バス停には長い列ができていました。結局、2台のバスで出発です。開山1300年記念でご開帳の秋ということで、みなさんよくご存知なのです。若い方が多いのは、最近のご朱印ブームのせいなのでしょうか。

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 まずは、本堂でお軸にご朱印をいただきました。次の写真で、中央にある醍醐寺の下の正法寺が岩間寺の正式名称です。

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 ご本尊のご開帳は12年ぶりとのことです。じっくりとお姿を拝見しました。
 本堂に掲げられたご詠歌の額は、参拝者が多くて立ち止まるとご迷惑をおかけすることもあり、確認する暇がありません。またいつか見ておきます。

 本堂前にボケ封じのカボチャの煮物があったので、ありがたくいただきました。

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 また、ボケ封じの観音様も、しっかりと拝みました。まさに、現世利益を意識しての祈願です。

 本堂の横には、芭蕉の「古池や蛙飛び込む水の音」の発祥の地であることを記した石碑と句碑がありました。

 婦る【池】や【蛙】【飛】こ無【水】の【音】
                   者せ越

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 ここは標高443mで岩間山の中腹です。私が住む京都府宇治市と滋賀県大津市の境にあります。季節の変わり目と山上だったため、肌寒く感じました。
 瀬田川から宇治川沿いに下って行くと、我が家に帰れます。しかし、車を持たない生活をしている私は、公共交通機関だけで移動するために、またシャトルバスで石山駅に戻ってから帰りました。グルリとコの字に移動したことになります。電車とバスを使ったにもかかわらず、今日歩いた歩数は13,000歩(7.5km)を超えていました。もしシャトルバスがなかったら、山の下のバス停から50分は山登りだったのですから、3万歩を軽く越えていたことでしょう。開山1,300年記念を祝しての千手観音のご開帳と、それに伴う参拝者へのご高配に感謝します。
 
 
 
posted by genjiito at 22:35| Comment(0) | ・ブラリと
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