2022年05月23日

京洛逍遥(795)京大病院で定期検診の後は左京区役所へ

 糖尿病の検査と検診のために、京大病院へ行ってきました。
 いつもと違い、近鉄と京阪を乗り継いでのお出かけです。大好きな病院通いなので、通院を楽しんでいます。病院へ行くと、自分の身体が今どのような状況にあり、生き続けるためには何に注意をすればいいのかを教えてもらえるのです。こんなに楽しくておもしろいことは、めったにありません。

 電車に乗っているのは30分弱なので、これまでのバスだけの時とほとんど変わりません。降りる駅の神宮丸太町駅は、山中伸弥先生がおられる iPS 細胞研究所に隣接する場所にあるので便利です。
 賀茂川の河原に立つのは久しぶりです。鴨も鷺も、丸太町橋の近くの散策路の脇まで来て出迎えてくれました。

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 病院の間近に聳える大文字山は、少し靄っています。

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 院内では、検温と手指の消毒はいつものままながら、新型コロナウイルスに関する問診票はなくなっていました。感染が少し収まってきたからでしょう。館内放送では、注意喚起のお知らせは相変わらず流れていました。

 今日のヘモグロビンA1cの値は「7.1」。去年の7月からの推移は、
「7.3 → 7.5 → 7.6 → 7.3 → 7.2」
となっていたので、今回の「7.1」は順調に下がり、高い中でも低めに移行して安定していると言えます。消化管がない私には、この高め安定でいいようです。今後とも、上がり下がりが極端にならないように、食事に気をつけることが肝要です。
 課題でもある鉄分は、蓄えがなくなってきたのか少し下がり気味です。もう少し鉄分を摂ることを意識しましょう。
 今回新たに変化が見られたのは、肝臓の機能低下の程度を示す指標(AST や ALT)と、筋肉のダメージがあります。特に「CPK」(筋肉細胞にもっとも多く含まれている酵素の一種)の値が、昨年の7月から今回まで、次のように変化しているのです。
「72 → 106 → 68 → 111 → 120 → 517
 今回は「517」と急激に高く上がっています。CPKが大きく上昇している場合には、過度な運動などによる筋肉のダメージや筋肉に損傷が加わるような病気が考えられるそうです。これは、2週間前に、もののみごとに転倒したことが筋肉の働きに影響しているのでは、とのことでした。それに関連して、肝機能も多少高めに出ているのではないか、との見立てです。あの転倒がどれだけ酷いことであったのかが、あらためて知らされました。この CPK の値は、転倒の打撲と出血に関連しているものと思われるので心配ないでしょう、とのことです。この次の診察でまだ高いようであれば、その時にまた考えていただけます。いずれにしても、今急いで対処する程の問題ではなさそうです。

 主治医の先生からは、この調子で様子を見ましょう、とのことでした。とにかく、私はまだまだ元気に生き続けられるようです。安心材料を提供してくださる先生には感謝しています。これまで通り、後ろを振り返ることなく、ひたすら前を向いて歩んで行きます。

 糖尿病の薬を病院の前の薬局で受け取るのに、40分以上も待たされました。調べてみると、新しい宇治の住まいのすぐそばのドラッグストアでも、処方箋の調剤を受け付けていました。慌てることはなかったのです。

 病院からの帰りに左京区役所へ立ち寄り、引っ越しに伴う残っていた手続きをしました。4箇所の窓口でこれまでにやったことのない手続をしました。息子に電話で確認をしたり、忘れてしまったことを必死で思い出したりと、気疲れの連続です。役所の担当者の方は、手慣れた処理を迅速にしてくださいました。しかし、私の方になかなか面倒なことが多く被さってきて、これまた膨大な時間を費やしました。

 区役所からは、地下鉄烏丸線の松ヶ崎駅から直通で自宅まで帰れます。京都五山の送り火では低い位置にあるために地味で目立たない「妙法」の「妙」の字が、すぐ目の前にあります。「法」の字は、高野橋から高野川沿いに見えるので、これまでにも何度も写真で紹介しました。「妙法」の字は、共に低い山に火が灯されるので、なかなか直接見ることが難しい送り火となっています。

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 家に帰り着いたのは夕方でした。朝早くから出かけて1日仕事をなんとか終え、とにかく一安心しています。この歳になっての引っ越しは、心身共に負担が多いことであることをあらためて痛感しています。それでも、新しいスタートを切る新鮮で爽快な気持ちを味わっているので、これまた良い意味で前向きに生きる充実感があります。
 
 
 
posted by genjiito at 21:03| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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