2022年02月25日

京洛逍遥(768)下鴨神社の紅梅と賀茂川のヌートリア

 下鴨神社の御手洗川に架かる輪橋の袂に咲く光琳の梅は、今が六分咲きでしょうか。一番きれいに見える頃です。

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 その横に立つ説明を文字に起こしておきます。

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 御手洗川


君がため御手洗川を若水に
 むすぶや千代の初めなるらむ
         (後撰和歌集)
 土用の丑の日にこの御手洗川に足を浸し疫病や
病い封じを祈願して賑わう「足つけ神事」や立秋の前
夜の「矢取の神事」葵祭の「斎王代の禊の儀」をはじめ、祓
の神事が執り行われるところである。また常は水が流
ていないが、土用が近づくとこん/\と涌き出るとこ
ろから京の七不思議の一つとされ、その様をかたちどった
と云われるみたらし団子の発祥のところでもある。

輪橋と光琳の梅


 尾形光琳(一六五八−一七一六)が、このあたりを描いたのが
「紅白梅図屏風(国宝)」である。以来、この梅を
「光琳の梅」と呼ばれるようになった。


 賀茂川を散策していると、大きく張り出していた中洲がきれいに削り取られていました。

220225_nakasu1.jpg

 こうして、少しずつ川が整備されていきます。
 まだ、次のような景観が残っています。
 今後は、広々とした川の姿を見せてくれることでしょう。

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 そんな中で、出雲路橋の下流でヌートリアと呼ばれる、困り者の大きなネズミを見かけました。この侵略的な外来生物であるヌートリアについては、「京洛逍遥(255)鴨川に生息するヌートリア」(2013年02月12日)に詳しく書きました。招かれざる客です。定期的に餌を与えるオジサンやオバサンがいるので、困ったことです。害獸駆除も、なかなか難しいようです。

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posted by genjiito at 21:01| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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