2022年01月20日

京洛逍遥(754)京都御苑の桜が開花

 昨日に続き、烏丸御池にあるハローワーク西陣 烏丸御池庁舎へ、失業保険の手続きに関する書類を持って行きました。
 京都市役所の地下街ゼストから地上に上がる時、壁に貼られた竹の写真がおしゃれだと思いました。階段の上りも下りでも、新鮮な光景が楽しめます。

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 烏丸御池の交差点に近い一角に、六歌仙の一人である「在原業平邸址」の石柱があります(中京区間之町通御池下る東側)。昭和47年2月に平安博物館が建立したものです。説明などはないので、知らないと気付きません。

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 以前、この碑の横の自動販売機に貼られていた、業平歌のポスターがなくなったことを紹介しました。もう復活することはないのでしょうか。関係者の検討をお願いしたいところです。

「京洛逍遥(553)業平歌パネルをあしらった空き缶入れがなくなりました」(2019年05月16日)

 用事が終わってから北へ向かって歩き出した時、京都国際マンガミュージアムの手前で、「二条殿交番」(烏丸御池上ル二条殿町)という文字列に身体が反応しました。「にじょうでん」と読むようです。ということは、連歌師の二条良基(1320〜88)の邸宅と関係するのでしょう。この裏手に、二条殿御池跡(二条良基邸跡)という石碑があるからです。初めて気付いた文字だったので、この件についてはまた後日の報告としましょう。

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 参考までに、交番の壁に嵌め込まれていた説明板の文章を引きます。

 旧二条殿交番は、明治33年にこの地に建設され、106 年間の役目を終え、平成18年に建て替えられました。
 このタイルは旧交番に使用されていたもので、1世紀以上の間、交番とともにこの街を見守ってきたものです。
              平成18年10月


 さらに北に歩き、京都御苑を散策しました。
 間之町口から入ってすぐ右手の拾翠亭(九條家遺構)は、昨春から改修工事のために一般公開が中止されていました。実は、私は一度もこの地に足を向けたことがありませんでした。
 池では、人力で石を運んでおられます。大変な工事のようです。

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 その池の中に建つ厳島神社には、平清盛の建立だという重要美術品となっている唐破風形の鳥居が神前にありました。

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 神社の北側から建礼門越しに現御所の紫宸殿を見はるかすと、気分が晴れやかになります。

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 すぐ左手の宗像神社の近くでは、早くも桜が開花していました。向こうに見えるのは臘梅でしょうか。

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 みぞれと小雪の中で、いち早い春を感じることができました。オミクロン株で大騒ぎをしている洛中であっても、花たちは一歩ずつ春に向かって成長しているようです。
 
 
 
posted by genjiito at 21:12| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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