2022年01月19日

京洛逍遥(753)書類提出時に見た若者たちの真剣な姿

 年末から家の大整理が続いています。大学から持ち帰った荷物が、まだ自宅の一室を占めています。いつ終わるとも知れない、気の遠くなる荷物の平行移動と足腰の垂直運動を繰り返しています。
 今日は、スチールの事務机を2台と、木製の丈夫な引き出し1個を、区役所に連絡をして回収してもらいました。これは、奈良から持ち込んだ愛用のもの。抽き出しは、父親から引き継いだものです。私が高校生の頃にはあったので、55年もさまざまな物を保管してくれていた木の箱です。とにかく、身辺整理の一環で、思い切って処分することにしたのです。
 区役所から指定された、白川疎水通りのゴミ収集場所に、少し小雪が舞う中、早朝より妻と2人がかりで運び出しました。特に事務机は、3人の子供たちみんなが勉強机として使ったものでもあり、長きにわたって勉強や仕事を支えてくれました。事務机1台につき800円、抽き出しは400円のシールを貼って指定された時間に出しておくと、回収してもらえるのです。感謝状も一緒に貼り付けたい気持ちになります。ほんの少しだけではあっても、片づいたという感触が得られました。スッキリとしました。

 午後は所用があり、地下鉄烏丸御池駅へ行きました。
 週の真ん中なのに、若者たちが多いのに驚きました。オミクロン株の蔓延で、京都も大阪を追うようにして増えています。京都は学生が多い街であり、大学入試や進級・卒業試験の時期ということで、学生の多いこの時期の外出には神経を使います。
 そんな中であっても、どうしても必要な手続があったので、細心の注意を払いながらでかけました。
 行った先では、予想通り若者が多かったので、現実の一端を垣間見ることができました。自分ではどうしようもない、社会の歪みの中に置かれたために、若者たちは自力でこれからも生きることを余儀なくされているのです。と言っても、あまりにも問題が広汎にわたるものなので、私にはどうすることもできませんが。
 とにかく、私は自分のための書類を提出し、指示のままに手を入れて再提出をしました。説明を聞くことに時間を要したこともあり、2時間以上もかかりました。丁寧に辛抱強く対応してくださった担当者の方々に、お礼申し上げます。
 
 
 
posted by genjiito at 22:21| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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