2022年01月02日

京洛逍遥(748)上賀茂神社へ初詣

 快晴の新年2日は、上賀茂神社へ初詣に行きました。我が家から歩いて30分。
 北大路橋から北山を望みました。左端に五山の送り火で知られる船形が顔をのぞかせています。

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 歩き出してから立ち止まり、年末から引っ越しの荷物の荷解きが連日続き、身体の節々が悲鳴をあげていることに思い至りました。そこで、北大路橋の袂から賀茂街道を北上するバスで行くことにしました。ところが、初詣のダイヤとコースの変更で、上賀茂神社に近い御園橋までは行かないとのことです。目的のバス停よりも相当手前の鞍馬街道にある加茂川中学校前で降りて、歩いて行くことになりました。
 新しく改修された御園橋に掲げられた「賀茂川」の文字に目が留まりました。「茂」ではなくて「荗(しょく・しゅつ・じき)」なのです。

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 これは、JIS第4水準の漢字で、環境依存文字です。なぜこの文字を、と思いました。
 参考までに、この文字の情報を記します。

Unicode: U+8357
UTF-8: E8 8D 97
シフトJIS:
面区点コード: 2-86-17
戸籍統一文字番号: 345860
住基ネット統一文字コード: J+8357
登記統一文字番号: 00345860
入管正字コード: 8357
入管外字コード:
諸橋大漢和: 30977#
日本語漢字辞典: 10175
汎用電子整理番号(参考): 21910
平成明朝(参考): JD8617


 御園橋からは、すぐそばに聳え立つ比叡山が見えます。

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 下流を見やると、上賀茂橋の左手に大文字山が。

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 御園橋の左上には、五山の船形が。

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 上賀茂神社の入口には、近年出来た新鳥居の左後ろに、一の鳥居があります。

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 一の鳥居から二の鳥居を望みます。

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 上賀茂神社の境内にある重要文化財の外幣殿(別称:御所屋・著到殿・馬場殿)では、お能の奉納がありました。演目は、お正月なので祝言能として「羽衣」かな、と思いながら観ました。間違っていたら、専門外ということでご寛恕を。

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 舞い終わると、演者は歩いてならの小川を渡り、なら鳥居を左に曲がって庁屋へ向かわれます。関係者とお仲間のみなさん、和やかに退場です。その行動のすべてが、こうして見られるのも楽しいことです。

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 ならの小川のすぐ横には、藤原家隆の『百人一首』にも採られた歌碑が建っています。

藤原家隆
 風そよぐ
ならの小川能
  夕暮八
 三所ぎぞ夏の
  しる志な
    りける


 その向かいの二の鳥居前には神馬舎があり、神馬の「神山号」が参拝客からおやつをもらっていました。

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 境内には、細殿の前に神山を象った陰陽一対の立砂があります。

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 楼門の前は、昨日の下鴨神社と同じように多くの方が参拝の列を作っておられます。ここでも失礼をして、遥か遠く、玉橋からお祈りしました。

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 ならの小川に続く御手洗川に架かる橋殿から、葵祭で斎王代が潔斎をする水面を撮りました。右端には、紫式部の歌碑「ほととぎす〜」が置かれています。

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 帰るに時に、二の鳥居のそばで上賀茂すぐき倶楽部の奉納品を観ました。

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 鳥居を潜ると、みたらし団子を売っていたのでいただきました。競べ馬をする草地でのんびりと頬張りました。

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 自宅の居間に置いている梅も、早いもので満開です。

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 今日いただいてきた七福神の開運の絵を、昨日の下鴨神社でいただいた丹塗り矢の横に飾りました。

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 今年も恒例となった、賀茂二社への初詣でした。
 
 
 
posted by genjiito at 21:36| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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