2021年10月13日

[学長ブログ]新大学についての教職員説明会

 本日、明浄5号館2階大講義室で、全教職員を対象とした「新大学についての教職員説明会」が開催されました。
 「新生・再建」を標榜して大学改革に取り組んできた成果は、これまでにも何度か教職員全員に逐次報告しています。本日は、来年4月に新しい理事会に移行する最終段階に入った現状を報告し、さらに検討と検証を深める意図で開催されたものです。

 まず、山田良治副学長より、「大阪観光大学憲章 2022」と「基本理念」及び「社会的使命」について、その文案と説明がありました。時間をかけて、何度も何度も練り上げられた、新しい大阪観光大学からの宣言でもあります。わかりやすいことを念頭に、さらに検討が加えられていきます。
 続いて、小槻文洋教務委員長より、「大阪観光大学のポリシー」と「新カリキュラム案」の改訂案が提示され、詳しい説明がありました。具体的な科目名などが一覧できるようになり、先生方は我が事として一連の改革を実感することとなります。時間をかけて、じっくりと新しい教育体制が構築されています。来週月曜日までに、この案件に関する意見などの収集がなされます。教職員がこうしたキャッチボールをしながら、教育の根幹部分ができあがりつつあります。

 最後に私から、本年度後期の授業がスタートしたことを踏まえて、お願いなどの挨拶をしました。
 山田先生と小槻先生の本日の説明を通して、大阪観光大学の「新生・再建」は順調に進展していることから、加えて以下の2点のお願いをしました。
 それは、コロナ禍と留学生の現状から、来年度の学生募集が非常に大変な状況にあることの再確認です。そのためにチラシを配り、今年度の入試から、「コロナ特別奨学金」の制度を創設し、2022年度の全受験生の経済支援をしていることを周知徹底することが目的です。従来は36,000円だった検定料(受験料)を、無条件で一律無償化することにしたことです。
 また、留学生の受験者を対象に、日本語能力試験(JLPT)が「N2レベル」以上でなくても入学金の免除をします。具体的には、通常は150,000円だったものを100,000円分を減免するものです。
 このコロナ禍における経済的支援の取り組みを広く告知し、一人でも多くのやる気のある受験生に受験してもらおう、という取り組みです。

 次に、先生方の研究者としての自覚と科研への挑戦をお願いしました。
 昨年度は17件の申請があり、6件が採択されました。継続分1件と新任の先生2件の計3件を含めて、本年度は9件の科研による研究が運用されています。これまでにない、大きな成果です。
 本年度の申請は10件でした。昨年度よりも大幅に減りました。来年度に向けての準備をお願いしました。その際、実務家教員の先生方には、他の教員と共同研究によるテーマを設定してのチャレンジを提案しています。
 短い時間ながらも、以上のような現状の報告とお願いをしました。

 こうして全教職員で、大学改革の進捗状況を再確認しながら進んでいます。
 民事再生下の最終年度において、管財人の先生方のご指導や懇切丁寧な手助けを得て、大阪観光大学は「新生・再建」の道を順調に歩んでいることを、ここに報告いたします。
 
 
 
posted by genjiito at 18:48| Comment(0) | ■大学新生
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