2021年07月13日

[学長ブログ]日本語別科の新イベント「学長と語ろう〈その1〉」

 現在私は、兼務として大阪観光大学日本語別科の校長も努めています。日本語の運用能力を高め、日本の大学などへ進学するための日本語の学力を高めるのが目的の、大学付属の日本語学校です。
「日本語別科ホームページ」
 今は、ほとんどが中国からの留学生です。
 先生方から、学生たちの発話機会を少しでも増やして、徐々にでも日本人との会話に慣れていってもらいたい、という要望が寄せられました。そこで、そういうことであればまずは私にできることから、ということで、学生たちとフリートーキングをする機会を設定していただきました。
 学生たちが気軽に参加しやすいように、という趣旨から、タイトルは「伊藤学長と語ろう」となったようです。内輪向けに、ポスターも出来ました。第1回のテーマは
〈「来日前の日本のイメージ」と「来日後のイメージ」〉
となりました。

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 ちょうど1時間。参加者は、円卓をとり囲むように8人の留学生。ネット参加学生は2人。みんな、日本語の運用能力が高い学生たちで、円滑に意見交換ができました。
 私が少し話しすぎたきらいはあるものの、時間一杯まで、自己紹介を含めてみんなに自分の思いや日本で気付いたことをいろいろと語ってもらいました。

・日本人は優しい。
・お店などのサービスが良い。
・関西弁がおもしろい。
・経済が安定している。
・日本の文化は高くて優れている。
・日本人はきれい好きだ。

 もちろん、以下の好ましからざることへの困惑も語られました。しかし、おおむね仕方のないこととして受け入れられているリスクだと言えます。

・新型コロナウイルスには困っている。
・ルールやマナーが細かくてたくさんある。
・堅苦しくて付き合いにくそう。

 さらには、日本のことが中国に正確に報道されていないように思う、という指摘がありました。多分に日本のマスコミの報道力の弱さを指摘するもののようにも聞こえました。積極的に、正確な情報を発信することを心がけることで、日本のよさを世界中の方々に知っていただきたいものです。こうしたことを、今後は学生と討議したいと思いました。

 今回は、とにかく第1回です。
 今後とも回数を重ねることで、いろいろな学生とさまざまなテーマで意見交換をしていきたいと思います。
 学内の先生方にも参加していただくことで、多彩なトーキングタイムにしたいと願っています。
 
 
 
posted by genjiito at 22:14| Comment(0) | ■大学新生
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