目の見えない方々が物を確認しようとする時、触らないとどうしようもありません。認知と情報共有をもとにコミュニケーションを取る上で、これは欠かせないことです。しかし、新型コロナウイルスの拡大に伴い、触らない、ということが推奨される社会的な風潮が出来上がりました。これで良いのでしょうか。
広瀬さんが、これに答えを出しています。それが、新著『それでも僕たちは「濃厚接触」を続ける!』です。以下の画像をクリックすると、精細な表示となります。
送っていただいたメールの一部を引いて、新著の紹介とします。
コロナ禍を吹き飛ばす「触発の書」です。
コラムをまとめるだけでは新しさがないので、国立民族学博物館所蔵の資料写真を多数掲載しました。
写真を見たら、実物にさわりたくなるというコンセプトで、各資料写真のキャプションでは、僕が資料にさわった印象を述べています。
新著の前半は「世界の感触」写真集、後半は文章(連載コラムの拡大版)という構成です。
前半の写真集はカラー印刷です。
どさくさ紛れに(?)僕自身が撮った通勤時の風景写真も6枚ほど入れています。
後半の文章部分はあらためて「ユニバーサル・ミュージアムとは何か」についてじっくり考える三つの章から成り立っています。
今回も「さわる表紙」にはこだわりました。
濃厚接触をイメージする触図は、さまざまな触感を伝えてくれます。
昨年のシンポジウムのチラシでもお世話になった桑田知明さんのデザインです。
視覚障害の有無に関係なく、多くの方にぜひ触れていただきたい「さわる表紙」となっています。
さらに詳しくは、以下の小さ子社のホームページで確認してください。
https://www.chiisago.jp/books/?code=9784909782069
刊行されたら、またここで紹介します。
まずはお知らせまで。
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