2020年07月26日

京洛逍遥(644)悩ましいことをいくつか抱えて四条へ

 一昨日来の雨が、賀茂川の水嵩を上げています。北山方面には、珍しい雲がかかっています。

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 雨の中を河原町四条の錦天神へ、学業成就と疫病退散を願ってお参りに行きました。
 新京極は大混雑です。連休に加えて「Go To キャンペーン」の影響なのでしょう。新型コロナウイルスの拡散を考えると、良いのか悪いのか、いずれにしてもこの賑わいは久しぶりです。

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 お昼ご飯は、蛸薬師のお寿司屋スシローへ。フロアーにいる店員さんは、お皿の数を数えることと片づけるだけです。あとは、入店時のタッチパネルでの席の案内からタッチパネルで注文、そして自動支払機での精算と、人との接触が極端に切り詰められています。ここにさらにAIが導入されたら、それこそ無人に近い回転寿司屋となります。これから、人間はどの分野で人間としての役割を担った仕事をするようになるのか、考えてしまいます。

 次は、麩屋町にある佐川急便の京都麩屋町営業所です。
 年明けに、手をかざすと石鹸が出る機械を3台買いました。その内の1台がすぐに故障したので、電話で修理を依頼しました。3月の中旬だったと思います。メーカーからは、交換品を送るのが7月20日頃になる、とのことでした。耳を疑う気の遠くなる話ながら、本当のことです。そして2週間前に、1週間も早く突然、不良品の交換品が届きました。その際、故障品をすぐに引き取って持ち帰ってもらうはずが、急なことだったので梱包に手間取っていると、忙しいので後で回収に来るのでここへ電話を、と手書きのメモを置いて行かれました。少ししてからその番号に電話をすると、今は使われていません、とのことです。いろいろと調べても、連絡先がわかりません。京都営業所に電話をし、担当者に連絡をしてもらったはずなのに、その日はいつまで待っても着払いの返還品を引き取りに来てもらえないのです。翌日、指定した午前中にも来られなかったので、また電話をしました。それから2週間。返還品が玄関に放置したままというのも嫌なので、仕方なしに四条にある営業所に私が持参しました。
 これまでに何度も取り上げた、相変わらずの佐川急便さんです。そのでたらめさのほんの一端は、「東西を迷走した佐川急便の荷物」(2016年07月02日)をご笑覧いただければと思います。

 仕事で使っているアップルのMacBook Proの裏ブタが、パカっと口を開け出したので、その対処の相談でアップルセンターに立ち寄りました。

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 しかし、お決まりの冷たい対応だったので、後日ネットで予約をして行くことにします。
 実は、この前まで使っていた MacBook Proも、内部の充電池部分が盛り上がり、トラックパッドは下から押し上げられて使えなくなり、キーもいくつかが下からの圧力で入力できなくなりました。その症状をこの四条のアップルストアで診てもらったところ、高額の修理費の見積もりを渡され、それを拒否すると何もしてもらえませんでした。仕方がないので、今の MacBook Pro に買い替えました。それが、またしても裏ブタが盛り上がりました。今度は開いた口が大きいので、さらなるトラブルに展開しない内に、また買い替えです。修理をしてもらえたらラッキー、くらいの気持ちで、ネットで修理の予約をしようと思います。
 すでによく知られていることながら、私と機器との相性は相変わらずです。欠陥商品を、いまだに渡されつづけています。

 さらに西に移動し、大丸の中にある鞄屋さんに行きました。過日、三条のマザーハウスという店が、気に入った鞄を置いていました。しかし、ファスナーが固かったのでそこでは買わず、同じものがある大丸で同じ商品を確認しました。そこのものも固かったので思案していると、店員さんがいろいろと手を尽くしてくださいました。2度の電話を経て、再度届いたものを見てほしいとのことだったので行きました。確かに、お店の方が申し訳なさそうに言われる通り、取り付け位置の関係で、これはどうしようもない現象であることが明らかになりました。残念です。また、鞄探しをやり直します。
 鞄のファスナーは、特に両側から閉まるものは、取り付け位置によってはガリガリと音がして、引っかかって開けにくいのです。意外と知られていないことのようです。

 河原町通りに引き返し、バルの丸善で、今朝の京都新聞に紹介されていた本を探しました。
 お目当ての『山犬物語』(山下泰三(五条一馬)、文芸社、2020年7月)は、目の見えない方が書いた、目の見えない馬との交流をテーマとする童話2編を収録する絵本です。しかし、お店の方に探してもらっても在庫がないのです。注文なら、2週間ほどかかるそうです。私は、本との出会いを殊の外楽しみにしています。ネットはもちろんのこと注文も、よほどのことがない限りはしません。本との出会いには、本を読むのと同じくらいに楽しい物語があることを体感しているのです。これもまた、楽しい出会いの旅の始まりとなります。
 
 
 
posted by genjiito at 20:46| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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