2020年06月01日

京大病院での手術後は順調です(3)

 何事もなく手術が終わってから、先生の第一声は、「よかった、よかった、今までで一番いい手術でした。僕が今夜の担当でよかった。」と明るくおっしゃいました。消化器官がご専門の先生です。最悪のことを想定し、接合部位の壊疽や癒着があった場合、開腹後にどこを切り、どう繋ぐかなどの見通しを、詳しくわかりやすく図解して説明してくださっていました。あらゆることを想定して手術の準備をし、最悪のストーリーも思い描いておられたようです。それが、何も切らなくてよかったことと、それに至る判断がいかに適切だったかを、満面の笑顔から推し量ることができました。たまたま当直で手術を担当したことも、縁があったのでしょう、と笑いながらおっしゃっていました。今でも、この巡り合わせに不思議な思いがしています。
 入った病室は陰圧室といって、PCR検査のスクリーニングをする個室でした。このタイプの部屋は少ないので、外来患者で新型コロナウイルスのチェックをする人が検査結果を待つ部屋でもあります。数に限界があるので、私の検査結果が陰性であれば明日からは別の個室か大部屋に、とのことでした。私は、大部屋でも何も問題はありません。
 術後の世話をしてもらい、病室でレントゲンの撮影をしました。さすが、大規模な病院です。あのレントゲンの機械が部屋まで出張してくるのですから。
 そうこうするうちに、歩いてみましょうか、となりました。驚きです。手術が終わって、まだ7時間しか経っていません。それなのに、もう歩く練習をするのです。今朝の回診で、主治医の先生からも、どんどん運動をするように、との指示がありました。
 何とか歩けそうだったので、キャスター付きのサークルに摑まり立ちして、そろそろと6階の通路を一周しました。足元はしっかりしているそうです。
 午後は、点滴がぶら下がったポールを自分で持って、一周のところを一周半しました。ふらつきませんでした。これは、快復を加速する自信になります。
 
 
 
posted by genjiito at 22:19| Comment(0) | *健康雑記
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