2020年05月31日

京大病院で開腹手術をするまでのこと(1)

 昨日、四条河原町を少し下ったところにある、フレンチの川床料理をいただいていた時のことです。
 鴨川の川床は初めてです。貴船川の川床は経験しています。楽しみにしていたのに、配膳が始まってすぐに、食が止まりました。私には、よくあることです。
 帰る途中で、歩けないほどに痛みが広がりました。決して、料理のせいではありません。消化管を持たない、私の身体の問題です。
 家に帰り、横になっていても治りません。新三共胃腸薬や正露丸を飲んでもダメです。いつもなら、これで治るのに。
 尋常ではないので、救急病院を探してもらいました。しかし、土曜日の夜8時になっていたので、嵐山や宇治など、遠いところばかりです。
 思い切って、いつもお世話になっている京大病院に連絡をすると、運良く診てもらえることになりました。
 タクシーを飛ばして行きました。研修医さんたちからのさまざまな検査の報告を聞き、駆けつけてくださったのは、なんと10 年前に私の胃癌で消化管を全摘した現場にいらっしゃった先生でした。その後、外来でも完治までを診てもらいました。先生も私のことを覚えていてくださっていました。私に関する過去の膨大なデータを確認して、目の前のCT画像をスタッフと共同協議して、「絞扼性腸閉塞」と判定されました。そして、さらには命の危険があることを見抜き、すぐに開腹手術をする、と決断なさいました。あまりの急展開に、こちらがオロオロします。
 昨日のブログは、その間隙をぬって、スマホに入力したものです。看護師さんからは、手術室に入るのでスマホを妻に預けるように急き立てられます。そんな緊迫した中で、とにかく数文字を入力し、つながりにくい部屋からアップしました。わがままを聞いてくださったスタッフの皆さまには、感謝の言葉しかありません。記念すべき一件のブログとなりました。
 
 
 
posted by genjiito at 19:05| Comment(0) | *健康雑記
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