2020年05月18日

京洛逍遥(626)整備前の鴨川公園(葵地区)

 賀茂川と高野川が合流する賀茂大橋の北側に、鴨川デルタといわれる憩いの場があります。
 そのさらに北側に、鴨川公園の葵地区と呼ばれる一角があります。
 次の写真の右端に、下鴨神社へ続く鳥居が見えます。この一帯から北が糺の森です。

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 この狭く北に延びる一帯が、鴨川公園の葵地区です。

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 次の塀の右側が、旧三井家下鴨別邸の敷地で、小さな川が泉川です。

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 さらに北に向かって狭い道を通って公園を出ると、葵橋と家庭裁判所があります。

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 この狭い公園は、糺ノ森の木立が生い茂り、寂しい小暗い場所でした。
 そのため、広く活用してもらうようにと、「鴨川公園(葵地区)整備計画」が策定されました。2022年に完了する予定となっています。
 京都府のホームページ(https://www.pref.kyoto.jp/koen/news/kamogawakouen-aoichiku-seibikeikaku.html)には、その内容が次のように記されています。

クロマツなどの歴史的な樹林を活かした景観形成

クロマツを景観資源として活かし、森のシルエットを維持する。
生垣や低木は剪定や伐採を行い、外部からの見通しを良くし、園内を明るくする。

明るく開放的な広場と園路整備

園路や出入り口などのバリアフリー化を進める。
トイレ、倉庫などを集約し、周辺と調和した、明るく利用しやすい複合施設を整備する。

新たな交流・文化を創出させる環境整備

イベントスペースとしても活用できる広場を整備する。
イベント等に活用できる電源やスクリーン固定具などの整備を検討する。


 さらに、公開されている整備計画のパンフレットも紹介します。

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 帰りの賀茂川では、鷺と鴨が仲良く遊んでいました。
 いつもと変わらない風景です。

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 さて、この葵公園が2年後にどのような姿になるのか、今から楽しみです。
 その時に、これらの写真と見比べたいと思います。
 なお、一昨年の秋にも、この公園を「京洛逍遥(519)改修前の京都府立鴨川公園葵地区」(2018年11月03日)で紹介しています。また、「京洛逍遥(304)京都府立鴨川公園と目玉の松ちゃん」(2014年01月22日)でも、公園内の尾上松之助の銅像のことを書いています。併せてご笑覧いただければと思います。
 
 
 
posted by genjiito at 20:30| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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