2020年04月10日

アレッ!と思う時〈その 9〉加齢と老化の兆し?

(1)いつものように、ソニーのカメラで写真を撮りました。家で確認しようとしたら、メモリーカードが入っていないままにシャッターを切っていたことがわかりました。50年近く、ずっとソニーのカメラだけで通しています。それなのに、これまでにこんな失態は一度もありません。カードが入っていないことは、液晶画面の上の隅に、小さく「NO CARD」と表示されていることがわかりました。それにしても、シャッターが切れないような設計にできなかったのでしょうか。責任は自分にあるにしても、数百枚の写真がなかったことになり、何とも釈然としません。

(2)よく似ている人はいるものです。すれ違いざまに「〇〇さんだ」と思い、相手の顔をよく見て挨拶をしようとしました。しかし、相手はまったく素知らぬ振りで過ぎ去って行かれました。アレッ、違ったのかな、と、しばし立ち止まって思い出そうと記憶をたどります。思い出せないままに、いつしか忘れ去っています。

(3)自分の年齢を間違えていた時がありました。昨年の初夏から秋の誕生日まで、1歳多く答えたり、書いたりしていました。誕生日を迎え、指摘され、アレッと気がついたのです。この年になると実害はほとんどありません。しかし、自分の立ち位置の曖昧さを痛感することになりました。それにしても、これからも毎年、1歳ずつカウントアップできるのか、我ながら心配になります。

(4)バスの中で、突然長イスのお隣に座っておられた方が立ち上がり、少し前のスペースに移動し、手すりに摑まり立ちされたのです。アレッと思いました。車内は空いていたので、私との距離を取られたのでしょう。新型コロナウイルスから身を守るためでしょうか。しかしとっさには、その方の行動の意味がわからず、私が何かしたのかと思いました。相手と2メートルの距離を保つことは、まだ文化として違和感を感じる場面が多いようです。

(5)病院で順番待ちをしていて、本を読んでいたらつい自分の番になっていることを忘れます。順番を待つ人が多いので、呼ばれるまでの時間が、日によって違います。ただし今は、京大病院の場合は専用のカードを作ったので、待つことがなくなりました。何かと動作がゆっくりしてきた高齢者にとって、これは大助かりです。最小限のステップで精算などが終わるので、気が抜けるほどアッという間に帰れます。
 
 
 
posted by genjiito at 20:45| Comment(0) | *身辺雑記
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