・キーボードで入力して文章を作成
・カメラで文字を読み取りテキストにする
・マイクで音声入力をする
この内、特にスマホのカメラで撮影した画像から、テキストが自動で抽出される機能は重宝します(次の画像はジャストシステムのホームページから)。
「一太郎」のマッキントッシュ版は、現在は存在しません。しかし、日本語の仮名漢字変換システムとして独立した「ATOK for Mac」は、これまでにも長く使っていました。なかなか優秀なアプリでした。最近は使っていませんが。
その延長線上にあるものとして、この「一太郎Pad」を先週から使い出しました。
これまでは、「eTypist」で文字列を写真撮影してテキストにしていました。「活字文書のデータ変換アプリは「e.Typist WorldOCR」に移行」(2017年10月17日)を参照願います。
それに加えて、これからは「一太郎Pad」が使えるのです。
現在、「一太郎Pad」をいろいろと試しています。マッキントッシュユーザーにとって、日本語ワープロソフト「一太郎」との連携はできません。しかし、文字列が画像から抽出できるだけで十分です。
パソコンによる日本語表現に関しては、これまでに「一太郎」が果たした役割は大きいと思います。私も、『新・文学資料整理術パソコン奮戦記』(桜楓社、1986(昭和61)年)で、「一太郎」について書きました(114頁)。しかし、「一太郎」がガラパゴス化したために、時代と世界の趨勢にその存在価値を低くしているように思います。一部の集団では重宝されているようですが。
一太郎は今年、2020年で35周年を迎えることになります。その「一太郎」の歴史は、以下のようになっています。私は、この最初の「JS-WORD」から付き合っています。日本語を守り育てた功績は、高く評価していいと思います。
1983年「JS-WORD」
1984年「jX-WORD」
1985年「jX-WORD太郎」→「一太郎」
1995年 「一太郎Ver.5 for Macintosh」
2020年「一太郎2020」 「一太郎2020 プラチナ[35周年記念版]」
そして今、スマホ用の日本語入力編集アプリが求められる時代となりました。その中で、「一太郎Pad」は新しい流れを開拓していきそうです。私は、「一太郎」にこだわらず、「Atok Pad」として進化してほしいと思っています。
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