2020年02月10日

展覧会や展示会で正直に連絡先を書いたがための後悔

 興味のある展覧会や展示会があると行きます。そして、私に関する所属などの情報を書かないと入場できなかったり、今後の関連情報がほしい場合には、素直に連絡先などを書いて来ました。これが、今に尾を引く大失態だったのです。

 例えば、昨日こんな案内メールが来ました。

【 招待券申込 受付中 】日本最大の人工知能の専門展、AI・人工知能EXPO【春】にぜひご来場ください!

(中略)
主催:リード エグジビション ジャパン(株)
後援:(一社)人工知能学会
   (一社)日本ディープラーニング協会


 この内容に興味はあります。3年前までは、このイベントが開催される会場である「東京ビッグサイト」の近くに住んでいました。しかし、今は東京を引き払い、すぐには行けません。こうした案内がしつこく来ます。たしか、2002年に職場で大規模なデータベースを構築することになり、教育と情報に関する参考情報の収集のために参加したのが、この主催団体との関わりの最初でした。始めのうちは、登録抹消の連絡をしていました。しかし、これには巧妙な仕掛けがあります。次の文言が、案内メールの最後にあるのです。

このメールはリード エグジビション ジャパン(株)が開催する展示会情報をお届けするものです。
お手数ですが、送信先の変更、配信の停止を希望される方は以下の手続きを行ってください。

【送信先の変更】
https://regist.reedexpo.co.jp/expo/REED/?lg=jp&tp=up&ec=UPDATE
をクリックし、新しいアドレスをご連絡ください。
メールアドレス以外の情報変更もできます。

【配信停止】
https://www.ai-expo.jp/cancel_form/
をクリックし、配信停止希望のメールアドレスをご連絡ください。
今回送られた展示会に関するメールが停止されます。


 つまり、上の赤く表示した文言が曲者なのです。一回ごとに、その都度、その開催主体のものは配信停止にすることができても、それ以外の他の催しの案内は永遠に来るのです。そして、モグラ叩きが始まります。

 昨年末には、以下の配信停止を依頼するメールを送りました。しかし、すべて無視されています。

担当者 さま

「ID:・・・」の・・・です。
この手のメールがいまだに届いています。
来るたびに配信停止の手続きをしています。
しかし、その後も続いています。
私は、死ぬまで、こうしたメールを受け続けるのでしょうか。
一度行った展示会でメールアドレスを書いたのが大失態でした。
何とか来ないような手だてはないものでしょうか。
とにかく、迷惑です。


 それでなくても私は、毎日300通以上のメールの対処をしています。読むだけでも数時間かかり、返信のことを考えると、膨大な時間をこうしたメールの対応に当てざるを得ない中にいます。勢い、多くの仕事が停滞し、多くの方々に迷惑をかけています。かといって、貴重な情報提供も多いので、受信を制限するわけにはいきません。とにかく、毎日数百通のメールを数秒で読み流す日々です。勢い、取りこぼしや返信を忘れることは日常茶飯事です。

 そんな中なので、こうした私にとっては迷惑この上もないものとなったメーリングリストは、極力避けたいのです。この、停止にかける時間も馬鹿になりません。
 最近は、いろいろな契約にも、個人情報を求められるものは、契約しない、買わない、お願いしない、という態度に変えました。自分を守るためです。それでも、個人情報を提示しないとどうしようもないものがあります。
 時々、嘘の情報を書きます。メールアドレスなどがそうです。正直には書かないで、ありそうにはないと思えるものなどを書きます。もし、そのデタラメな情報が存在していたら、たまたま合致したその方には申し訳ないことです。
 コンピュータに関わって半世紀を迎えた私は、草分けと言われる化石と化した存在となっている昨今です。当時は、まさかこんな時代が来ようとは思いもしませんでした。何かと煩わしい環境に身を置いていることを、こんなダイレクトメールや連絡をもらった時に実感しています。
 
 
 
posted by genjiito at 20:02| Comment(2) | ◎情報社会
この記事へのコメント
 こういうばかばかしくて迷惑なことが起きないようにするためには、個人情報保護対策として、所属・役職・氏名・住所・電話番号・メールアドレスが虚偽の名刺を作って配ることをお勧めします。
Posted by シゲオ at 2026年01月12日 10:01
>シゲオさん

6年前に書いた記事にもかかわらず、アドバイスをありがとうございます。
その後、名刺を持たない年金生活者となり、生活環境も変わり、頻繁に届く迷惑メールと迷惑電話は、ほとんどがロボットからのメールと電話になりました。
迷惑と思われるものには、無視することで対処しているので、ある意味で今はシンプルな通信環境になったように思います。
今、1995年以降に普及したインターネットの次の時代を、人工知能の力を借りて模索しているので、次はどんな通信環境が展開するのか楽しみです。
そして、ご教示いただいた「虚偽の名刺」が新しく構築する社会でどのような役割を果たすのか、ブレーンストーミングにはいい提案かと思います。
毎日書く本ブログも、昨年末から19年目に入っています。
今後ともご愛読のほどを、よろしくお願いします。


Posted by genjiito at 2026年01月12日 20:18
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。