乗り心地は、相変わらず悪く、やはり本は読めません。市バスと同じくらいの揺れ具合です。
座席には引き出して広げる小さなテーブルしかない上に、電源コンセンもないので、何かと不便です。とにかく、1時間半の辛抱です。
空港では Wi-Fiルーターをレンタルし、自動チェックインしてから荷物を預けて出国です。パスポートの出国スタンプは、こちらから申し出ないと押してもらえません。いつも、記念にもらっています。
搭乗機越しに、今春までいた職場が見えます。
今日は次々と電話やメールが来るので、その対処に追われているうちに搭乗となりました。
搭乗してすぐに、前の方の乗客が声を張り上げて口喧嘩が始まりました。周りには緊張感が走りました。アテンダントの方が数人で宥めて席を移動してもらい、何とか収まりました。すると、また別の席の方がアテンダントの方に食ってかかっておられます。またまた、4、5人のアテンダントの方が集まってこられました。旅の始まりの人もいれば、これで旅の最後となる人もいます。自分の国に帰るので、気分が高揚しておられるのでしょうか。
機内で観た映画は、
「盲目のメロディー インド式殺人狂騒曲」(2018年に公開)
(盲目を装うピアニストが殺人事件に巻き込まれる話。いくつかの賞を受賞)
と
「居眠り磐音」
(2019年5月公開。坂崎磐音役を松坂桃李。ピエール瀧の不祥事で奥田瑛二を代役にして再撮影)
の2本です。
ただし、「居眠り磐音」は中半までで広州に到着しました。続きは帰りに見ることにします。
機内食はご飯がなくなったとのことで、スパゲティでした。ほとんど食べませんでした。コーヒーも、まったく味がなかったので、流し込んだという感じです。JALのコーヒーを知っているので、物足りませんでした。アテンダントの方々は、多分にお疲れのようで動作が緩慢でした。
無事に広州に着いたものの、キャリーバッグが出てくるのを待ち疲れました。予想外に暖かいので、ヒートテックは不要みたいです。
空港では、恵州学院の庄婕淳さんの出迎えを受けました。そのまま、食事会場となっている維也納(ウィーン)国際ホテルに直行です。空港からの高速道路は大渋滞です。
ホテルの正面入り口には、明日の国際シンポジウムを知らせる電飾の文字が流れていました。
食事会場では、まず今回の中国側の主催者である広東外語外貿大学の陳多友先生にご挨拶をしました。何人かの先生と久しぶりにお目にかかったので、懐かしい話もしました。多くの先生方と名刺交換をし、また席にまで挨拶に来てくださる方も多かったので、落ち着いて食事もままならない、慌ただしい歓迎会でした。
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