2019年10月20日

元気が出るニュース(1)

 演歌歌手だった香田晋(本名・鷲崎孝二)さんの今のようすが、今日20日の京都新聞に掲載されました。僧侶になっておられたのですね。
 何という曲を歌っておられたのかは思い出せません。しかし、頭を丸めて作務衣姿の写真を見て、すぐにわかりました。最後まで曲を聞いてしまう歌手でした。
 2012年に突然の引退後は、書道家としての道を邁進中。来年7月には、イギリスの美術展に出展するとのことです。着実に歩んでおられます。
 自宅があるのは横浜市。そこから毎月数回、福井県美浜町にある徳賞寺に通っておられるそうです。
 1989年にデビューしてからは、人気が出るとともにバラエティ番組への出演が増えます。勢い、本業の歌が思うようには歌えなくなったのだそうです。それが動機で転機となり、引退後は飲食店の経営から書家の道へと移っていきます。
 恩師であった船村徹さんの引き合わせで、仏門に入って得度。徳賞寺の住職である粟谷さんが禅画家だということで、「表現を通じて仏教の教えを知るきっかけになれば」と支援しておられるそうです。いい出会いに恵まれたことが、この転機の先行きを明るく照らしているように思われます。
 この転身の決断をした香田さんの、次の言葉が私の心を捉えました。バラエティ番組に出る日々の中での思いだったそうです。「笑顔を振りまくことに疲れ、心のどこかに限界を感じた」と。
 この新聞記事の最後は、こう記されています。

鷲崎さんは「やろうと思えば何でも挑戦できる。生きる勇気を伝えたい」と笑みを浮かべながら力強く話した。


 結びとしてはありきたりすぎるので、これは記事をまとめた記者の思いからのまとめの言葉のように思いました。この閉じ目の文章は不要だと思います。香田さんが実際にそう言われたのかどうかは別として、香田さんの思いと気持ちは、この記事全体から十分に伝わってきました。
 「そうか!」との共感と一緒に、元気がもらえる生きざまを伝える話として、ここに記録として残しておきます。
 
 
 
posted by genjiito at 18:23| Comment(0) | *身辺雑記
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