2019年08月16日

京洛逍遥(570)満月を戴く大文字の送り火-2019

 颱風は、京洛をかすめるようにして北東に過ぎ去っていきました。
 ご先祖さまをお見送りする送り火は、一日違いで事無きを得ました。
 今夜は午後8時ちょうどに、まず京都大学がある吉田山の裏の如意ヶ岳に「大」の文字が点火されました。

190817_dai1.jpg

 文字が形を成した頃でした。その左上の雲間からまん丸い月が顔をのぞかせました。最初は何かわかりません。しだいに月であることがわかると、河原に集まった多くの人からどよめきが起き出しました。こんな大文字の送り火は初めて見ます。

190817_dai2.jpg

190817_dai3.jpg

190817_dai4.jpg

190817_dai5.jpg

190817_dai7.jpg

 満月と大文字に見とれている内に、火はしだいに輝きをなくして細い点線となっていきました。

190817_dai8.jpg

 帰ろうとした頃、出雲路橋越しの東に、松ヶ崎の「妙・法」が低い角度で見えました。

190817_myou.jpg

 また、出雲路橋の上からは、上賀茂の船形が見えました。午後8時半です。
 橋の下を流れる賀茂川の水は、昨日の大雨で力強さを増しています。

190817_fune.jpg

 さて、明日からは、生きている者たちだけの日々が始まります。本年度の後半に向けて、いい仕事の成果が残せるように、プロジェクトのスタッフと共に懸案の課題に取り組んでいきましょう。
 
 
 
posted by genjiito at 23:56| Comment(0) | ◎京洛逍遥
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。