2019年06月18日

電車の自動改札でものの見事に転ぶ

 朝の通勤時間帯での出来事です。
 阪急電車の自動改札口を、財布に入れた「PiTaPa」というICカードで入場しようとした時でした。読み取りエラーで、バタフライ形式のゲートが開かず、ブザーが鳴りました。仕方がないので後退りしようとしたところ、何がどうなったのか後ろ向きにお尻からひっくり返りました。
 天井の蛍光灯が見えました。すぐ後ろにいた方や、周りにおられた方が5、6人、仰向けにひっくり返った私の顔を取り囲んで覗き込み、口々に「大丈夫ですか?」と声を掛けてくださいました。意識がシャキッとしたので、ありがたいことでした。そして、目の前に展開する、四方八方から顔がさし出されているのを間近に見て、映画のワンシーンのように思えました。

 後頭部は無意識に庇ったようです。背中から落ちたのです。肩甲骨が痛かったものの、意識ははっきりしていたので、「大丈夫です。」と答えて立ち上がりました。再度、手にしていたICカードが入った財布で自動改札機をタッチして、改札の中に入りました。無理な姿勢で頭を庇ったせいか、首筋に違和感がありました。
 梅田行きの電車には、30分ほど乗ります。席に座ると、股関節と尾骶骨と肩甲骨がジンジン痛みます。ジッと座っていました。

 自動改札でエラーが出た理由はわかっています。実は、この4月1日に、新年度の再スタートと気分転換の意味で、防磁機能付きの財布に変えました。河原町にある丸善本店で、探し求めていたものに出会えたので、少し贅沢かと思いながら買ったものです。しかし、防磁機能が謳い文句のこの財布が、自動改札でやたらエラーになるのです。財布自身は気に入っていたこともあり、変えたくない思いからエラーの原因を知りたくなりました。東京で作られたものなので、関西の鉄道の自動改札などではチェックをなさらなかったようです。公表されている数値だけで、防磁機能の確認をなさったのでしょうか。そこで、2ヶ月半にわたる実験の末、丸善を通して製造元に連絡をしました。

 すぐに同等の製品が送られて来て、不具合のある財布は交換となりました。それが、一昨日のことです。その新しく届いた財布に入れたICカードが、今回もまたエラーとなったのです。
 改札機では、入る時に2度目のタッチで通れました。出る時にも最初はエラーとなり、2度目にオーケーとなりました。
 どうやら、この交換された財布の防磁機能も、なにやら怪しくなりました。

 今年は、新年早々、改札口で人とぶつかり、目尻を手術するハプニングがありました。
 「突然救急隊員のお世話になり京大病院に搬送される」(2019年01月11日)

「夜更けの手術は2針縫って無事に帰宅」(2019年01月12日)

 改札口では気をつけろ、という危険信号としてのメッセージのようです。

 さて、一昨日、不具合のある財布を製造元に返却する際、次のメモを付けました。

 4月1日に京都河原町丸善で購入した「カードケース財布」(商品コード: ●●)について報告します。
 財布自体の使い心地については満足しています。
 しかし、購入した翌日から、駅の自動改札口でのICカードのタッチでエラーが出ました。
 エラーが連日続くので、混雑時の他の乗客への多大な迷惑を考えながら、怒鳴られるという不愉快な思いをさせられながらも、さまざまなケースを想定して、いろいろな組み合わせによって、その原因を追求するための個人的な実験をしました。
 実際には、次の条件で実施したことの報告となります。

(1)ICカードは、私がよく使う「PiTaPa」だけを使い、しかも1枚だけ財布に入れてタッチ。
(2)「PiTaPa」は、財布の外側にポケットが付いていない、フラットな面でタッチができる方のセーブポケットに1枚だけ入れる。
(3)実験にあたっては、財布の中には他のカードと小銭は入れない。

 これによって、以下の傾向がわかりました。エラーが多い路線から列記します。数字は、エラーなく通過できる比率です。正確な数値は煩雑なのであげません。
 また、タッチの仕方もいろいろと試しました。しかし、実験を意識して実施したことなので、詳細な条件の違いは丸めて整理しています。しかし、ほぼ普通の人がタッチしている実態に即した、正確なものだと思っています。

(実験期間:4月2日〜6月14日)
(60%)阪急京都線
(70%)嵐電嵐山本線
(80%)大阪モノレール彩都線(+本線)
(80%)京都地下鉄烏丸線
(90%)阪急バス
(100%)近鉄京都線(+奈良線、+生駒線)
(100%)京都市営バス(●、●、●号系統)


 交換したものは前回と同じ財布なので、使い方はこれまでと一緒です。それなのに、使い始めの今日から早速、エラーだったのです。

 私はこれまでに、コンピュータの新製品が出るとすぐに手を出していました。そのこともあり、欠陥商品を手にすることでは仲間内でもよく知られています。30年以上も、メーカーのテスター役を、結果的にはボランティアでやらされてきたので、今回もまたかとの思いでいます。広い心で、少しでもいい製品となる手助けにでもなれば、との思いで協力しています。

 なお余談ながら、今回の配送業者は、あの佐川急便でした。私が受け取り拒否をしていることは、すでにこのブログで何度も書いてきた通りです。

「東西を迷走した佐川急便の荷物」(2016年07月02日)

 今回は、代替品を受け取ると同時に、不良品を引き取って先方に返送してもらえるということなので、了解しました。しかし、相変わらずの対応でした。
 まず、財布を作った会社から届いた荷物の中に返送用の封筒があるはずだとのことで、配達員の方が率先して私が受け取るはずの荷物を開封されました。そして、中から封筒を取り出すと、これだとのことです。返送にあたっての先方からの手紙が入っていたので読んでいると、とにかく財布を同封されている袋に入れてくれと急かされるのです。急いでおられます。返送用の袋に入れて渡すと、すぐに帰ろうとされました。すかさず私は、受け取りのサインをしなくてもいいのですか? と聞きました。このままでは、私が受け取ったという証明がないので困りませんか、と声をかけました。すると、「そうですね、それならサインをもらっておきましょうか」と、配達用の用紙を差し出されました。どうやら、佐川急便では受け取りのサインは、どうでもいいもののようです。後で、配達員の方がご自分で私の名前を書いて、サインをもらったことにされるのでしょうか。相変わらず、理解に苦しむシステムです。

 この財布の件は、先方の製作会社が検証するとのことなので、また後日報告します。
 
 
 
posted by genjiito at 19:10| Comment(0) | ◎情報社会
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