2019年04月11日

京洛逍遥(537)半木の道の桜はまだ六分咲きです

 昨秋、半木の道の桜は想像を絶する被害に遭いました。その颱風一過の様子は、「京洛逍遥(513)崩れた半木の道の枝垂れ桜の棚」(2018年09月16日)の写真をご覧ください。
 その影響もあり、今年は比べものもないくらいに寂しい桜景色です。
 しかし、今年は花が開かなくても、枝葉は伸びていなくても、若い芽は育っています。そんな桜の健気な姿や、痛ましい姿や、再起を期した姿を撮ってきました。
 数少ない木々ではあっても、今週末には蕾たちはみごとに花開くことでしょう。

 この、半木の道の南端に一際目立って自己主張している紅枝垂れ桜が、この辺りの開花の様子を教えてくれるものとなっています。今日は、まだ五分咲きです。向こうの白っぽいのソメイヨシノは、京都府立大学グラウンドの桜です。その背景に、比叡山の山頂が見えます。

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 賀茂川上流を望むと、一見桜並木のように見えます。しかし、少し歩いていくと厳しい現実と出会うことになります。棚の上にやっと咲きかかっている枝は、来年が楽しみです。

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posted by genjiito at 23:15| Comment(2) | ◎京洛逍遥
この記事へのコメント
いい写真ですね。私は京都外国語大学に一昨年聴講生として通いましたが、じっくり京都の町を見る余裕もなく、また来シーズンに行ってみたいです。
Posted by 菊地恭司 at 2019年04月15日 21:17
コメントをありがとうございます。
京洛は四季折々に楽しめますね。
私の「京洛逍遥」では、さまざまな切り口で紹介しています。
海外の方々も写真と記事を楽しみにしてくださっています。
もう13年間も毎日このブログを書き続けています。
検索していただくと、きっとお好みの写真などが見つかるかと思います。
また訪問してみてください。

なお、コメントに、京都外国語大学にいらっしゃったとあります。
私は、今、旧大阪外国語大学があった箕面キャンパスに研究室を持っています。
菊池さんは、どこの国の言語を勉強なさっていたのでしょうか。
私が勉強している『源氏物語』は、海外では35種類の言語で翻訳されています。
最近では、ルーマニア語訳『源氏物語』のことを書きました。

「ホンドル先生のご自宅で伺った興味の尽きないお話」
http://genjiito.sblo.jp/article/185682472.html
(2019年03月08日)

ホームページとして、[海外へいあんぶんがく情報](http://genjiito.org/)を公開しています。
何か関連する情報をお持ちでしたら、お寄せいただけると幸いです。
Posted by genjiito at 2019年04月15日 23:35
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