2019年04月01日

新しい仕事場を得て気分一新の再出発です

 新しい元号は「令和」となりました。出典は『万葉集』。かねてより日本の古典文学作品から、と言われていたので納得です。海外でお話をする時に、いい話題にもなります。『万葉集』の翻訳本も平安文学の領域に隣接する作品として、これまで以上に力を入れて収集していくことにします。

 さて、今日から大阪大学国際教育交流センターの招へい教授として、気分を一新して科研に取り組むこととなりました。今回の異動に関わり、さまざまな手助けと配慮をしてくださった方々お一人お一人に、心よりお礼申し上げます。おかげさまで、多くの研究仲間に助けられ、心機一転、新たな目標に向けて歩むことができるようになりました。研究基盤機関は変わっても、これまでと変わらぬご支援を、どうぞよろしくお願いします。

 これから2年間は、本部のある吹田キャンパスではなくて、箕面キャンパス総合研究棟6階が、私の研究活動の拠点となります。

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 このキャンパスには、東京外国語大学に次ぐ言語数を誇る外国語学部(旧大阪外国語大学)があるので、私が取り組む科研「海外における平安文学及び多言語翻訳に関する研究」(課題番号︰17H00912)にとっては、願ってもないチャンスが与えられたことになります。とにかく、『源氏物語』だけでも35種類の言語で翻訳されているのですから。

 箕面キャンパスは、大阪モノレール彩都線彩都西駅下車徒歩10分の所にあります。翻訳本などの資料の閲覧でおいでになる際は、彩都西駅から緩い登り道を歩いて、次の写真を目印にしてお越しください。

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 豊中・吹田・箕面のキャンパスを巡回する学内連絡バスの時刻表は、次の通りです。

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 今回私が入ることになった部屋には、机、椅子、書棚がまだ一つもないので、その調達から始めます。過日発行した『平安文学翻訳本集成〈2018〉』に収録した翻訳本の実物を確認したい方で、この荷解きの手伝いをしながら原本を手にとってみたい方は、遠慮なくこのブログのコメント欄を通して連絡をください。日程が合えば、開梱と整理に立ち会ってもらおうと思っています。ただし、謝金は期待しないでください。あくまでも、調査研究に参加ということで。

 先月15日に搬入した合計175箱の段ボール、そのうち150箱が書籍という荷物群は、今日までそのまま保管していただいていました。今日、その一部の荷解きに手をつけました。と言ってもまだ3箱だけですが。

 今日も先月の搬入の時と同じく、箕面キャンパスから本部のある吹田キャンパスにも足を延ばしました。
 吹田キャンパスでは桜がきれいに開花しており、学生たちがお花見の準備をしていました。

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 国際教育交流センターでは、お世話になった先生とお世話になる先生、そして研究活動を支えてくださる事務の方々にご挨拶をして回りました。特に、事務方の理解と協力なくしては、いい研究活動はできないことは、伊井春樹先生から厳しく躾けられてきたことでもあり、それを忠実に守ってきています。

 今回の通勤時間は片道1時間半。これまでが3時間半だったので、あっという間に着きます。ただし、これではブログを書く時間が足りません。今回はこまめに乗り換えるので、なおさらです。利点もあれば不都合も。いや、わがままを言ってはいけません。あわや沈没船となるところに救援の手を差し伸べてくださったみなさまに、あらためて感謝の気持ちをここに記します。
「ありがとうございました。」
 
 
 
posted by genjiito at 23:55| Comment(0) | *身辺雑記
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