2019年03月20日

お茶のお稽古で「続き薄茶」にチャレンジ

 大和平群では、いろいろな古代まつりが企画されています。第10回となる今年のポスターは、長屋王と吉備内親王です。

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 今日のお茶のお稽古では、丸卓を使い、しかも濃茶と薄茶を一緒につなげて点てることにチャレンジしました。「続き薄茶」というものだそうです。
 いつも以上に、アレッ! アレッ! となってモタモタしていたので、1時間はかかりました。手際よくやれば40分くらいでできるそうです。とにかく、これからはこれを中心にやってみます。すでに「入子点」のお稽古をしているので、ところどころでそのお点前の所作と混同しました。
「続き薄茶」は、何とかしたいと思うようになりました。そこで、天王寺にあるあべのハルカスの中のジュンク堂書店で、先生に教えていただいた教則本の第19巻『応用点前 趣向と工夫』(「続き薄茶」収録)と、第13巻『小習事 五』(「入子点」収録)を入手しました。
 パラパラと見ていて思うことは、頭で覚えるのは不可能だ、ということです。身体に染み込ませるように覚えるしかありません。そのためにも、先生がよくおっしゃる、一つずつを確実に、ということしか、これには打つ手はなさそうです。
 とにかく、イメージトレーニングだけでも、折を見ては続けてみます。

 お茶のお稽古の後は、大阪観光大学で書類に押印するために出勤です。大和路線の王寺駅から阪和線の熊取駅に向かいました。今日は、京都、奈良、大阪と、真っ直ぐに南下です。学バスがない時間帯なので、駅からはタクシーを使いました。最後の出勤日なのでゆったりと、とは言っても、ワンメータなのですが。

 大学では、事務手続きとしての印鑑押しがありました。それが終わると、大阪明浄女子短期大学の頃からお世話になっている事務の方3人に、お別れの挨拶をしました。困った時に助けていただいた方は、その折々の苦境を思い出すたびに感謝の気持ちが溢れて来ます。
 お茶のお点前はコロッと忘れるのに、感情の伴った出来事には、それが救われたものであればあるほど、忘れられないものです。涙は出ませんでした。とにかく、二十数年間という長きにわたってかけていただいたお心遣いには、感謝の思いしかありません。いい出会いでした。ありがとうございました。
 今後も変わることなくよろしく、と口にはしないものの、手を振って別れました。
 
 
 
posted by genjiito at 23:46| Comment(0) | *身辺雑記
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