2019年03月18日

『平安文学翻訳本集成〈2018〉』で補訂すべき箇所(その1)

 『平安文学翻訳本集成〈2018〉』が完成しました。[海外へいあんぶんがく情報](http://genjiito.org/aboutkaken/allresearchreports/)からダウンロードして、自由にご覧いただけるようにしました。
 この冊子は、「まえがき」にも書いたように、「さらに新しい情報や訂正および追補の呼び水になれば」という趣旨で作成しました。そして、「本書の増補改訂版は、2020 年に発行する予定です。」とある通り、今後2年間でデータの再点検をします。
 現在(2019年03月18日)のところ、以下のような不備を確認しています。

190307_『平安文学翻訳本集成《2018》』正誤表.jpg

 おそらく、より正確な情報を集積するためにも、もっともっと手を入れることになろうかと思います。
 不備などに気付かれたその折々に、ご教示いただけると幸いです。
 なお、本日いただいた補正に関する情報は、以下の通りです。
 ご教示、ありがとうございます。

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S氏より(2019.03.18)
 「能」のスペイン語訳が今から約100年ほど前に日本で出ており、『平安文学翻訳本集成〈2018〉』に記載された53番より、大分前の刊行となります。
 なお53番の訳者の名前をカタカナ表記する場合は、「クララ・ハネース」かと思われます。

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A氏より(2019.03.18)
 冊子の134pで、Antonio Cabezasのスペイン語版『伊勢物語』は、「1969年」と記載があります。しかし、手元の同書を確認したところ、「初版の刊行年」は「1979年」のようです。(Cinii Booksなどの図書館横断検索の結果も、1979で、1969のデータは見あたりません。)「初版」が79年ということは、69年段階ではまだ未刊行でしょうから、表中の「1969年」は、もしや「1979年」の誤りで、この年からは削除して良いのではないでしょうか。
 なお、143pの「1979年」のほうは、下から2段目にCabezasのスペイン語版 『伊勢物語』が出ています。この143pのほうは、実物の書誌データと一致します。となると、134pのほうの「1969年」の記載は、ダブりではないかと思うのです・・・。

 
 
 

posted by genjiito at 23:01| Comment(0) | ■科研研究
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