2019年03月12日

難行苦行だった帰路の機中での5時間

 ブカレストからの帰りも、ドバイで乗り換える便です。まずは5時間の旅となります。

 搭乗が大幅に遅れました。特に案内がなかったので、よくわかりません。空港内をウロウロとして時間を潰していました。
 離陸して1時間後に食事が出ます。ところが、なかなか配膳が進みません。ようやく私のところになったかと思うと、搭乗券を見せてほしいとのことです。座席に座るとすぐに、半券は職場に提出するので、紛失しないように大事にバッグの中に入れていました。その搭乗券を見せる意味がわからないままに、カバンの中から探し出して渡しました。CAの方は一覧表などと見比べ、いろいろと調べてから、やっと食事のパックを渡してもらえました。こんなことをしているから、配膳が進まないのです。こんなに面倒な手間をあえてするのには、何か理由があるのでしょう。事件でもあったのでしょうか。離陸が遅れたことと、関係があるのでしょうか。

 私の隣のアベックは、食事は何も受け取らないのです。ますます、よくわかりません。
 すると、ドリンクを聞きに来られました。来る時にコーヒーをお願いしたらお金を取られたので、何もいらないと言いました。隣のアベックは、水のボトルを2本もらい、クレジットカードを出してお金を払っておられます。ますます、この飛行機での仕組みがわかりません。5時間の搭乗時間では、飲み物は有料だというのでしょうか。

 食事は来る時とほぼ同じものだったので、今回もほとんど食べられませんでした。味付けが違うのです。チーズとクラッカー、そして付いていた小さな水のカップは口にしました。後で、持参の食料でお腹を満たします。なお、当然のことのように、食べた後の容器の回収もしばらく来られません。目の前の台に置いておくしかないので、邪魔で仕方がありません。

 そうこうするうちに、CAの方に足首を蹴り上げられました。激痛が走りました。しかし、素知らぬ顔で通り過ぎていかれました。CAの方にも、それなりの衝撃があったはずなのに、何事もなかったかのように去っていかれました。この後、2回ほど足を踏まれ、肩は3度もぶつけられました。そんなに座席からはみ出していたとは思えません。
 そんな中で、隣の方が2人とも2回ほどトイレに立たれました。通路側に座っていた私は、その度に通路に出ました。180席のエリアにトイレが2つしかなかったので、通路が長蛇の列になることは必定です。
 隣の方がトイレから帰って来られてからは、スマホで聞いておられる音楽が、イヤホンから音漏れがしています。また、2人の大声での話が止まらないので、耳栓がほしくなります。航空会社から配られたポーチの中に耳栓が入っていたのは、こうしたことがよくあるからでしょうか。落ち着いて座ってもいられません。
 さらに輪をかけたように、周りにいた3組の子どもや赤ちゃんが泣き騒いでいます。
 さらにさらに、その後、至る所でCAを呼び出すランプが点灯しました。空調が壊れていたらしく、とにかく熱帯の中に投げ込まれたように機内が熱いのです。私も、汗だくです。しばらくして温度は下がりました。しかし、それまでが猛烈に高温の室内だったので、逆に肌寒さと熱気が混在した温度になったのです。熱いと思っていたら寒いはで、もう大変です。後半は、肩からブランケットをかけて寒さ対策をしました。

 これらは、拷問を5時間も受けているに等しい状況です。
 もっと書けば、前の席の方がシートをいっぱいに倒されたので、私の席はあらん限りのプレッシャーがかけられていたことになります。
 どうすることもできないだけに、早くドバイに着いてほしいと願うしかありませんでした。

 極め付けは、ドバイの空港で着陸のやり直しがあったことです。これには、肝を冷やしました。最初の着陸に失敗し、もう一度上昇して、2回目で無事に着陸しました。ヒヤリとしました。
 CAの方のみならず、パイロットの方も運が向いていなかったのでしょう。
 この飛行機は、もうこりごりです。これまでは、KLMとトルコ航空はサービスが酷いので乗らないことにして来ました。今回のことで、また一つ、乗りたくない航空会社が増えました。
 
 
 
posted by genjiito at 01:00| Comment(0) | ◎国際交流
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。