2019年01月11日

突然救急隊員のお世話になり京大病院に搬送される

 明浄学院高校で社会人講座がありました。いつものように少し長引き、20時半頃に地下鉄御堂筋線の昭和町駅から帰路につきました。
 地下鉄から京阪電車に乗り換えます。その始発駅である大阪淀屋橋駅から京都出町柳駅行きに乗り換えようとした時です。地下鉄の自動改札を出てすぐ、カードをポケットにしまおうとしたちょうどその瞬間に、頭に強い衝撃を受けました。横から来た男性の頭が、頭突きのように私の右目の上を直撃したのです。一瞬フラッとしたものの、倒れることもなく、顔からずれ落ちかかったメガネ越しに相手の方を見ました。
 相手の方は私よりも年配で、自分は左目がよく見えなくて、と言いながら平身低頭謝っておられます。その方も、よそ見をしておられたのでしょう。
 目頭が激痛に襲われつつも、身体も意識もはっきりして来たので、もう大丈夫ですから、と言って離れていただきました。
 別れてすぐ、頬に温かいものを感じました。メガネを外して下を向いた時でした。突然、鮮血がコンコースの床に滴り落ち出したのです。ポタポタと音がするくらいだったので、前屈みに埋くまろうとしたら、すぐに横から女性の方が声をかけてくださいました。大量のティッシュを私の右目にあてがい、出血を止めようとなさっているのです。またすぐに左側から、別の女性の方が消毒用のシートを持っているのでと言って、駆け寄ってくださり、手当てを手伝ってくださっています。男性も二人が気遣ってくださって、すぐ近くの駅長室へ飛んで行き、駅員さんを連れて来てくださいました。
 床にこぼれた大量の血を、何人もの方が手持ちのティッシュで拭いて掃除をしてくださっていました。駅員さんは、それはこちらでしますからと言い、私に駅長室で休むように手配をしてくださったのです。その時、いろいろと私の面倒を見てくださった通り掛かりの方々にはお礼を言い、案内されるがままに駅長室へ行きました。最初に気遣ってくださった女性お二人と駅長室に走ってくださった男性には、お名前も伺えませんでしたので、この場を借りてお礼を申し上げます。そして、その他の方々にも感謝しています。
 駅長室では、止血に使う大きなガーゼで顔を覆ってくださいました。駅員の方は、頭を検査してもらった方がいいということで、早速救急車を呼んでくださっています。そうこうする内に、ぶつかった後、一通り私に謝って行かれた方がまた戻って来られ、駅長室で丁寧にお詫びを口にされました。私の様子が尋常ではなかったのか、気になって引き返して来られたようです。誠意が十分に伝わったことと、もうそれ以上はいいと思ったので、引き取っていただきました。
 その後、先ほどの女性が目に当ててくださったティッシュの束が鮮血に染まっているのを見て、予想外に出血していることにあらためて驚きました。部屋にあった鏡を見て、右の眉のあたりがパックリと口を開けているのがわかりました。まだしばらく、血が出ていました。
 そうするうちに、救急車が淀屋橋駅に到着したようで、救急隊員の方3名がドタドタと駅長室に入って来られました。いろいろと聞き取りを受け、あらためて止血の処置をしていただきました。頭のCT検査と傷口の縫合手術のために、大阪市内の病院へ搬送されることになりました。しかし、私には、明日の京都ライトハウスでのイベントのことが頭を離れません。
 大阪市内の病院へ行くと、今日中には京都に帰れなくなるのです。何とかして今日中に京阪電車で出町柳駅まで行き、そこからであれば、京都のどの病院へ行ってもいい、という気持ちを救急隊員の方に伝えました。救急隊員の方とのやりとりの末、血も止まっており、意識もしっかりしていて歩けることを確認して、私の意思を尊重してくださいました。ただし、大阪から京都の救急車の依頼も予約もできないので、出町柳に着いたら自分で119番に電話をするように、とのアドバイスももらいました。
 多くの方々が、親切で丁寧な対応をしてくださいました。駅長室におられた駅員のみなさま、そして救急隊員のみなさま、ありがとうございました。
 京阪電車の始発である大阪淀屋橋駅から、終点の京都出町柳駅まで特急で55分。目の上に貼られた大きなガーゼを気にしながら、じっと終点の駅への到着を待ちました。
 出町柳駅には、妻が出迎えに来てくれていました。すぐに119番に電話をし、駅前のロータリーで待っていると、すぐに救急車が来ました。車中で問診を受けている内に、京大病院の救急外来が引き受けてくださることになりました。ここは、先週も、糖尿病の診察で通院したばかりです。勝手知ったるいつもの病院です。出町柳駅からすぐそばということもあり、すぐにストレッチャのまま病院の診察室に運び込まれました。

 以下、続く。
 
 
 
posted by genjiito at 23:57| Comment(0) | *健康雑記
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