2018年08月31日

多くの難題課題をこなしてハーバードから無事帰国

 1週間という短い期間ではあったものの、ハーバード大学では中身の濃い調査ができました。
 メリッサ・マコーミック教授とマクベイ山田久仁子司書には、さまざまなご高配をいただき、予想以上の収穫がありました。ありがとうございました。
 特に、『ハーバード大学美術館蔵『源氏物語』「須磨」』(新典社、2013(平成25)年)と『ハーバード大学美術館蔵『源氏物語』「蜻蛉」』(新典社、2014(平成26)年)に関連する翻字については、今回の詳細な調査を整理して、あらためて「変体仮名翻字版」のデータベースを構築し直します。この公開については、今しばらくお待ちください。

 帰りも、ボストンから成田までの直通便です。しかも、JALなのでなおさら安心です。機中からは、明るくて眩しいほどの日の光が銀色の翼に映写し、幻想的な景色が窓から見られました。

180831_hikari.jpg

 とはいえ、そのJALであっても、私のことなのでいろいろと問題が起きます。
 機内映画で「のみとり侍」を観ていた時でした。機器の不具合か、5分もしないうちに音が途切れ、画面が乱れ、そして画面が消えるのです。アテンダントの方に不都合を伝えると、モニタをリセットしてくださいました。しかし、それでもダメです。結局は、3回もコンピュータをリセットしても、やはりフリーズします。1時間以上もそんな状況だったので、もうこのフライトでの映画は縁がなかったのだ、と諦めかけていた頃でした。アテンダントの方が何とかしようとなさっていて、さらに強いリセット(?)をかけるとのことで、また待たされました。
 私がつまらなさそうにしていたせいか、週刊誌などをたくさん持ってきてくださいました。しかし、文字を読む気分ではなかったのでお断りし、このフライトではとことん寝ることにしました。それもまた旅ならではのこと。今回の旅では、よりによって帰りの飛行機で、初めてのトラブル発生です。しかも、信頼していたJALでのことなので、こんなこともあるさと寝ることにしたのです。
 少ししてから、最後部に一つだけ空いている座席のモニタは使える、とのことです。今回の席は非常口のま横で、足元が広い席でした。一番後ろということで、アテンダントの方も申し訳なさそうに提案なさいます。私は、映画さえ観られたらどこでもいいので、荷物を持って移動しました。
 映画「のみとり侍」は、最初の部分を4回以上も観たことになります。これは、おもしろい映画でした。
 その後はたて続けに、「終わった人」、「空飛ぶタイヤ」、「グレートウォール」を観ました。映画漬けの、13時間にわたる帰路となりました。
 飛行機を降りる時に、アテンダントの方3人が、代わる代わるお詫びの声をかけてくださいました。こちらが恐縮するほどです。かといって、しつこくはありません。これも、JALのいい所なのです。

 明日は、日比谷図書文化館で『源氏物語』を読む講座があります。そのため、今日は東京泊まりです。
 成田から銀座まで、高速バスを使いました。
 最近は、移動にバスをうまく使えるようになりました。
 銀座は、すごい人出でした。少しだけ雨が降りました。

 今回の旅での歩数は、次の通りです。

26日/ 08,815歩
27日/ 21,075歩
28日/ 11,345歩
29日/ 12,548歩
30日/ 02,475歩
31日/ 07,806歩
 
 
 
posted by genjiito at 23:41| Comment(0) | ◎国際交流
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