2018年06月15日

高校の作文コンクール応募と家隆忌のこと

 高校では何かと学校行事が多く、休講が続いていました。今日は、久しぶりの授業です。
 これまでに、何度も改稿して来た小論文のテーマも、今日は、あるコンクールに応募する作品へと仕上げるために最終回です。
 すでに磨きがかかっているものなので、これまでの800字を400字から600字に凝縮します。
 何度も手を加えて来た、書き慣れたテーマということもあり、全員が無事に応募できる形になりました。
 コンクールがあることを教えてくださったH先生と一緒に、とにかく応募できたのです。3年前には、銅賞に輝いた生徒がいたそうです。何事にもチャレンジする精神で取り組みました。さて、結果はどうなりますか。

 明日、6月16日(土)は、この明浄高校の伝統行事となっている「家隆忌」があります。
 この学校では、伝統的な和歌や俳句を授業に取り入れています。私の斜め向かいにおられるS先生は、長年にわたり短歌の指導をなさっており、歌会始では多くの生徒の作品が選ばれ、皇居で朗詠されています。
 冷泉家の指導の下で行う新年和歌披露会、藤原家隆の業績を称える家隆忌、俳聖松尾芭蕉をしのぶ芭蕉忌が、この学校での三大伝統行事となっているそうです。私も参加できる機会をねらっています。

 「家隆忌」については、2015年のホームページに次のように書かれています。

2015/06/15

〜第59回家隆忌〜

 6月13日(土)、第59回家隆忌が行われました。
 「家隆忌」は鎌倉時代の歌人藤原家隆の功績と遺徳を偲んで、生徒と教職員によって催される恒例の学校行事であり、本校情操教育の一環として、昭和32年から絶やすことなく行われている伝統行事です。
 毎年この時期になると、生徒や教職員たちは思い思いに短歌を詠み、その中から家隆忌に献歌する歌が選ばれます。
 家隆卿が余生を過ごした夕陽丘にある家隆卿の墓、「家隆塚」で行われた「第55回家隆忌」には、生徒や教職員の代表総勢71名が参加し、代々受け継がれた作法のもと献茶、献花、祭文、朗詠、和歌作品が献詠が執り行われました。
 参加した生徒たちは、日ごろはなかなか味わうことのできない厳かな雰囲気と、本校の伝統に触れながら、古の文化に親しむことができました。


 一昨年の「家隆忌」については、2016/06/12 ■■第60回家隆忌■■の写真もご覧ください。

 この藤原家隆の塚がある夕陽ヶ丘は、私が卒業した高校が近かったため、何度も足を運んでいます。それよりも、クラブ活動で、このあたりは基礎練と称して日常的に走り回っていました。懐かしい場所でもあり、明日は私も参加したいのはやまやまながら、日比谷図書文化館で『源氏物語』の講座があるために行けません。
 来週、生徒たちに様子を話してもらうことにします。
 
 
 
posted by genjiito at 20:00| Comment(0) | ■古典文学
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