2018年06月02日

初夏の平群でお茶のお稽古

 先月下旬から、ノドの調子が良くありません。
 お医者さんの見立てでは、中国から飛んで来ている黄砂によるアレルギー反応ではないかと。確かに、比叡山が霞んでいる日がよくあります。
 ノドの痛みと水鼻は、今も続いています。身体に気だるさが残っているものの、熱が出ていないのが幸いです。お茶のお稽古も、先月は2回続けてお休みしました。

 ということで、久しぶりの奈良行きです。
 駅前の地図は、そのまま観光地図です。

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 龍田川の緑も深くなりました。乾いた風が、心地よく吹いています。

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 今日も、濃茶のお稽古です。
 お稽古に1ヶ月も間が空いたのは、本当に久しぶりです。昨春、東京から京都に完全に移り住んでからは初めてだと思います。

 片道2時間弱の電車の中で、画像を見ながらお点前の流れを確認して行きました。私の前の方のお手前を、いつもよりも(?)真剣に見つめてイメージトレーニングをしました。
 至る所で戸惑いながらも、なんとか一通り終わりました。先生からは、よく覚えていました、とお褒めの言葉(?)をいただきました。めったにないことです。一と月空くと、だいたいしどろもどろです。それが、今日はそれなりに、身体や手が動こうとしていたということでしょうか。

 お稽古中は頭の中がフル回転だったので、終わると関節が緩んでいくのを実感できました。また、今日はお腹に力を入れて上体を起こすことを意識したせいか、姿勢はいつものように前屈みのお爺さん状態ではなかったと思います。

 今日のお茶菓子は、秋田、岡山、堺と、贅沢なものでした。抹茶は、いつもと違うものだったそうです。味は、と聞かれても、その違いがまだよくわかりません。ノドが痛かった関係か、ハッカのようなスーッとした爽やかさを感じました。
 いただくお茶の香りや味の違いがわかるようになると、また別のおもしろさがあることでしょう。
 頭の体操と五感の鍛錬に加えて、礼儀作法も少しずつ身についていくことを実感しています。500年も受け継がれて来た文化が、こうして私に注ぎ込まれようとしています。この一芸と気長に付き合い、少しずつ身体に染み込ませたいと思っています。
 
 
 
posted by genjiito at 20:54| Comment(0) | *美味礼賛
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