2018年05月06日

第7回 池田亀鑑賞の選考委員会を終えて

 今日は、池田亀鑑賞の選考委員会がある日です。阪急電車で河原町駅から池田駅に向かいました。
 途中、十三駅で乗り換える時、通路の両側に宝塚市立手塚治虫記念館のパネル展示があり、つい時間をかけて見てしまいました。

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 さて、池田亀鑑賞の選考委員会は、今年も逸翁美術館の伊井春樹館長のご高配をいただき、隣接する池田文庫の会議室で開催されました。
 今回で7回目となります。この賞の立ち上げからお世話をしている者としては、感慨深いものがあります。毎度のことながら、この賞のスタート時を振り返り、気持ちを新たにして回を重ねているところです。

「小さな町を揺るがした池田亀鑑の1日」(2010年03月13日)

 4回目が開催できたらいいが、と大方の方々から思われていた、非常に地味な文学賞です。それが、鳥取県日野郡日南町と池田亀鑑文学碑を守る会、そして多くの賛同者の皆様のご支援をいただき、ここまで来ることができました。ありがたいことです。
 上の記事の中で、次のように書いています。

 こうした取り組みは、3回までは続きます。しかし、4回目が開催できるか、というのが問題です。
 ぜひとも、10回までは続けてほしいものです。規模は小さくてもいいのです。続けることが大事だと思います。


 そんな小さな文学賞が、なんと10回目となる節目も見えて来たのです。

 今回も、選考委員会の相談役である伊井春樹会長と、池田亀鑑文学碑を守る会の久代安敏事務局長の陪席を得て、無事に選考を終えることができました。選考委員会は、以下のメンバーで応募作を慎重に選定しています。

「池田亀鑑賞 選考委員紹介」

 選考委員のみなさまは、毎回確実に締め切りまでに評価書を送ってくださいます。そのとりまとめの作業は滞ることなく、毎回順調に進んでいます。今回も、ゴールデンウィークの真っ只中に審査をしていただくこととなり、恐縮しながらもご理解とご協力に感謝しています。
 今日の選考においても、3時間をかけてじっくりと授賞作を検討しました。
 授賞作品は、近日中に「池田亀鑑賞公式 ホームページ」を通して発表されます。楽しみにして、お待ちください。

 第7回池田亀鑑賞の授賞式は、2018年6月30日(土)に日南町で開催される「もっと知りたい 池田亀鑑と『源氏物語』」の講演会において行なわれます。授賞作については、この授賞式の場で伊井春樹先生のご挨拶と講評の後、私から授賞理由を報告します。今しばらくお待ちください。
 当日は、授賞式と受賞講演にひき続き、記念講演会と写本を読む体験学習会も計画しています。

 次の、第8回池田亀鑑賞の応募締め切りは、これまで通り来年2019年3月末日です。
 日南町での授賞式は、例年は6月の最終土曜日です。しかし、次回からは秋の開催を検討中なので、詳しくは追ってお知らせします。

 次回も、多くの力作が届くことを楽しみにしています。特に、若手研究者の方々がコツコツと研究に励んだ成果を応募という形でお寄せくださることを、心よりお待ちしています。

 なお、昨年の第6回池田亀鑑賞の授賞式の様子は、「充実した第6回池田亀鑑賞授賞式」(2017年06月24日)をご覧ください。
 
 
 
posted by genjiito at 20:49| Comment(0) | □池田亀鑑
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