2018年04月16日

昨春採択の科研(A)のホームページが公開できない理由(5)

 昨日の「昨春採択の科研(A)のホームページが公開できない理由(4)」では、昨年2017年6月28日の「作業内容の確認事項」までの事実を報告しました。
 その後はまた別の展開となるので、ここまでで事実確認で明示しなかったことのいくつかを、落ち穂拾いのようにしてその一部を引用することで掬い上げておきます。
 以下でSとあるのは、大学事務局の責任者の名前です。

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◆2017.04.20_From O氏 to S(最初の見積書が送られてきた時のメールは大学の事務局宛であり、私は同送者に入っていませんでした。この見積書のことは後でわかりました。この業者は誰を相手に受注しようとしていたのか、この時点では不明です。)

伊藤様の源氏物語ホームページ運用費用につきまして見積書を作成致しました。
内容をご確認の上、問題が無いようでしたらご発注頂けますようお願い致します。

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◆2017.04.25_From O氏 to 私(事務に連絡が行った5日後に、私宛の見積書と発注依頼のメールが届きました。)

本件、ホームページ年間運用費のお見積りを送付させて頂きます。
内容をご確認の上、問題が無いようでしたら事務局様に発注手続きのご依頼をお願い致します。

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◆2017.05.18_From O氏(2通目の見積書を受け取った後、3週間も経ってからの私宛のメール)

本件、SEO対策が不要とのことですので、該当項目を削除したお見積りを送付致します。
元々60万円というお話でしたが、今回のご要望を頂きディスカウントしております。

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◆2017.05.23_From O氏からのものをS to 私(私へはO氏から直接は来ないパターン。文中には「ホームページの内容に関しては直接連絡になる」とあります。しかし、そういうことはなく、実際には間に人が入ったりメールだったり、音信不通になったりというのが実態でした。また、「大学様とサービス内容は同じ」と言ったこともあり「今回に限りフルスクラッチを含めてお受けさせて頂きます。」とあることは大切なことです。当初より、私からの依頼内容のすべてについて、大学向けに行なっているサービスの質を落とすことなく十全の対処をする、という理解がなされていることがここから確認できます。それが、8月末にトップページがうまく動かないことが出来した時点で連絡が途絶え、そのまま直接連絡がないままに放置となりました。さらには、ここでは「再作成」「新ホームページの作成」「改修」など、業者が一体何をどうしたいのかが揺れています。今後のやりとりを含めても、今回依頼したものは「改修」の枠内のものです。新規作成については、こちらから依頼したものではありません。早急に対処してもらえるのであれば、一日でも早くホームページが公開できるのであれば、「新規」でも「改修」でも「再作成」でも、いずれでも私は構いません。この流れからは、業者が勝手に「新規作成」に舵を切り替えたと理解するのが自然だと思われます。「レスポンシブ対応」については不要であることはすぐに伝えました。)

Kに発注書の送付前に、以下の内容を、伊藤先生のほうでご確認お願いします。


S宛てに送付するよう記載がありましたため、伊藤様に確認する内容も合わせてこのメールに記載させて頂きます。
お手数お掛け致しますが、転送頂けますようお願い申し上げます。
 ※今後、ホームページの内容に関しては直接連絡になると想定しております。

■作業範囲について
 ご説明させて頂きました通り、作成がホームページのデザイン含め、イチから再作成(フルスクラッチと説明しています)する場合、現在の金額ではお受けすることが難しい作業ボリュームとなっております。
 しかし、大学様とサービス内容は同じと説明させて頂いたこともございますので、今回に限りフルスクラッチを含めてお受けさせて頂きます。

■作業の日程感に関して
 ホームページの運用開始直後からフルスクラッチを行ったホームページで稼働させることを想定されていましたが、デザインや構成、記載する詳細内容、レスポンシブ対応(後程詳細を記載します)を実施するか等を擦り合わせした上で、新ホームページの作成に着手します。
 新ホームページ作成中も都度、方向性や想定通りの構成になっているかチェックして頂く必要がございますので、フルスクラッチ対応の場合、リリースまでお時間が必要となることを予めご了承下さい。
 まずはデザインや構成、サーバへのアクセス情報等ご連携頂き、早々に打ち合わせを実施してスケジュールを決めたいと考えております。

■ご連絡方法について
 「作業の日程感に関して」にも関わってきますが、伊藤様との連絡方法、連絡経路を決めておく必要がございます。
 メール連絡が一般的だとは思いますが、デザインや構成のニュアンスを伝えたり、クイックな反応が必要でしたらSkypeやチャットワーク等のチャットツールを利用された方が推奨となります。

■WordPressの脆弱性対応
 本件につきましては、最新版のWordPressにバージョンアップして対応させて頂きます。
 現在のWordPressがどのバージョンを利用しているか把握できておりませんが、最新化したことによりホームページソースの構文が違ったり、選択されているデザインの差異によって現行ホームページのレイアウトが崩れる部分が出てくる可能性がございます。
 上記につきましては、新ホームページが稼働するまでの間となりますので、予めご了承頂けますようお願い致します。

■レスポンシブ対応について
 レスポンシブとはパソコンだけでなく、スマホなど異なる画面サイズでホームページを閲覧した際、レイアウトやデザインを柔軟に調整する機能となります。
 ホームページの利用者様がパソコンメインの場合は対応しなくても良いのですが、スマホアクセスが多いようでしたらレスポンシブ対応をあらかじめ視野に入れる必要がございます。
 WordPressの中でデザインを決めるテーマというものがございますが、レスポンシブ対応していないモノもありますので、こちらを選んでしまうと後でレスポンシブ対応を行う事が困難となります。
 まずはレスポンシブ対応を視野に入れているかご教示頂けますようお願い致します。

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 こうしたやりとりがあった後、7月中の公開が8月のお盆前となり、さらに不具合があるので修正できしだいに案内するのでそれまで待ってほしいとの連絡が、8月31日にありました。

 次回は、そのことから書き起こします。
 (以下、つづく) 
 
 
posted by genjiito at 20:07| Comment(0) | ◎情報社会
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