2018年03月18日

〈第7回 池田亀鑑賞〉の候補作を募集中

 現在〈第7回 池田亀鑑賞〉の候補作を募集中です
 その応募の〆切り日である平成30年3月末日が近づきましたので、確認の意味でのお知らせです。

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 応募は、一般から、あるいは、学術機関、各種法人、出版社など推薦人から推薦を受けたものとなっています。
 自薦・他薦を問いません。
 応募作(平成29年4月1日〜平成30年3月末日刊行奥付および発表分)の中から、〈池田亀鑑賞選考委員会〉により選ばれます。
 応募にあたっては、刊行物および掲載誌を2部を、下記の〈池田亀鑑賞事務局〉に送付してください。
 また、【タイトル・氏名・住所・電話番号・メールアドレス・所属】を明記の上、【要旨(800字〜2000字程度)】も添えてください。

平成30年3月末日 必着

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-44-11
  新典社内 池田亀鑑賞事務局
TEL:03-3233-8051  FAX:03-3233-8053


 これまでの受賞作は、以下の通りです。
 〈弛まぬ努力〉が結実した成果に対して贈られました。

平成24年度 第1回受賞作 杉田 昌彦氏『宣長の源氏学』(新典社)

平成25年度 第2回受賞作 岡嶌 偉久子氏『林逸抄』(おうふう)

平成26年度 第3回受賞作 須藤 圭氏『狭衣物語』(新典社)

平成27年度 第4回受賞作 滝川 幸司氏『菅原道真論』(塙書房)

平成28年度 第5回受賞作 畠山 大二郎氏『平安朝の文学と装束』(新典社)

平成29年度 第6回受賞作 本橋裕美氏『斎宮の文学史』(翰林書房)


 昨年第6回の授賞式の様子は、次の記事に詳しく報じています。
 日南町は小さな町です。しかし、文学や文化に理解の深い、すばらしい環境の中での授賞式が、毎年盛大に行なわれています。

「充実した第6回池田亀鑑賞授賞式」(2017年06月24日)

 この〈池田亀鑑賞〉の趣旨は次の通りです。

「池田亀鑑賞」は、文学の研究基盤を形成する上で、顕著な功績のあった研究に対して贈るものです。
その地道な努力を顕彰し、さらなる成果の進展を期待する意味を込めています。
「池田亀鑑賞」は、伝統ある日本文学の継承・発展と文化の向上に資することを目的として、池田亀鑑生誕の地である日南町と池田亀鑑文学碑を守る会が創設しました。


 選定にあたっては、「前年に発表された『源氏物語』を中心とする平安文学に関する研究論文や資料整理及び資料紹介に対し、学界に寄与したと評価されるもの1作品を選定します。」となっています。
 つまり、「研究論文や資料整理及び資料紹介」が対象であることが、この池田亀鑑賞の特色です。
 選考は、以下の6人の委員があたります。

伊井春樹(会長)
伊藤鉄也(委員長)
池田研二
妹尾好信
小川陽子
原 豊二


 選考委員の一人として、池田亀鑑賞のホームページに私は次のコメントを寄せています。

文学研究の基礎を支える資料を整理し、成形し、提供する営為には、多大な時間と労力と根気が必要である。
そして、こうした作業や仕事にこそ、弛まぬ努力と継続への理解と応援が必要である。
池田亀鑑賞は、日頃の地道な調査研究活動に光を当て、さらなる励みと新たな目標設定を支援するところに意義があると思っている。
達成したものばかりではなく、進行しつつあるものも含めて、研究環境の整備に貢献した仕事を顕彰したいと思っている。
「選考委員紹介」より

 コツコツと研究を続けて歩んで来られた成果が、今回も応募作として並ぶことを、大いに期待し、楽しみにしています。
 今年もすばらしい作品の応募があることでしょう。
 積極的な応募を検討してください。

「池田亀鑑賞のホームページ」もご覧ください。
 
 
 
posted by genjiito at 18:30| Comment(0) | □池田亀鑑
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