2018年03月12日

ネーピードーの国立図書館で確認したビルマ語訳の日本文学関連の書籍群

 今回の旅で中心となって研究調査と資料収集などでご協力いただいているホテル観光省のテーザー トゥンさんを通して、国立図書館に日本文学や文化に関する図書を拝見したい、という依頼をお願いしていました。それを図書館側が聞き届けてくださり、訪問した折には別室に用意していただいていた本を拝見しました。ご高配に感謝します。

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 書庫からあらかじめ取り出してくださっていた書籍を、撮影のために机に並べていた時でした。その中に『源氏物語』と表紙に記された本があったのです。手元にあった所蔵リストを見ても、その本は見当たりません。最近収蔵されたものと思われます。
 これまでに、ビルマ語訳『源氏物語』はないとされていたので、これには驚きました。しかも、最近の刊行物なのです。

 このビルマ語訳『源氏物語』については、見つけてすぐに、「【速報】『源氏物語』で34番目の言語となるビルマ語訳を確認」(2018年03月08日)で報告した通りです。とにかく、このビルマ語訳『源氏物語』については、日本に帰ってから詳細を確認します。

 ネットを見ると、電子版としても発行されているようです。
 刊行されたばかりの1巻から4巻までは、日本への帰りに立ち寄るヤンゴンで受け取って持ち帰れるように、トゥンさんが手配をしてくださいました。うまく入手できるといいのですが。

 国立図書館の職員のみなさまのご協力により、今回その所在が確認できた本は以下の通りです。その書影を掲載して、概要の報告の一部とします。図書館から提供された資料によると、65冊となっています。ただし、短時間の撮影だったため、重複する書籍や対象外のものが混在していることはご了承ください。

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 ミャンマー国立図書館のKay Thi Aye副館長及びミャンマー国ホテル観光省のテーザー トゥンさん、ティダー ウィンさん、タンダー チョー ジンさん、テッテッ ウェーさん、そしてそれぞれの機関のスタッフのみなさまのご理解とご協力とご尽力に感謝します。
 早速ご提供いただいた資料をもとに、情報を整理してデータベース化した後に、その成果をお手元にお届けします。
 日本文学と文化に関するビルマ語訳の書籍の調査は、まだ緒に就いたばかりです。
 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
posted by genjiito at 00:05| Comment(0) | ◎国際交流
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