2017年11月16日

熊取ゆうゆう大学:「若紫」を読む(その7)

 今日も図書館の一角で、橋本本「若紫」を読みました。
 この勉強会は、社会人の方と学生とが一緒に変体仮名を読む、まったく自主的に開催している課外学習です。
 これが、ありがたいことに来年度からは、受講する学生には単位が与えられるものとなりそうです。私にとっては講義科目が一コマ増えることになります。しかし、一人でも多くの学生が変体仮名に興味を持ってくれるのであれば、それに勝るものはありません。
 来年度から実施となれば、これは卒論指導の一環と言うことで、3年生が対象です。ただし、現在の自主的な勉強会に参加している学生は全員1年生だけなので、この点の調整をこれからする必要があります。
 もっと勉強をしたいという社会人や学生のみなさんのためにも、現行の制度をうまく活用してよりよいものへと手を加えながら、さらに検討を重ねて行くつもりです。

 今日も、一人の学生に変体仮名を読んでもらい、それに私が突っ込むという、まさに大阪ののりで進みました。私と学生の掛け合い漫才でおもしろいと、なかなか好評です。
 そのような中で、参加なさっている社会人の方から、テキストの文字が小さ過ぎて見えない、というご意見をいただきました。たしかに、私も小さな文字には、メガネを掛けたり取ったりとせわしないことです。次回は、大文字版の影印資料を用意して対応することにします。

 いろいろな話をしている中で、私が大阪のおばちゃんはアメをくれる、という話をした時でした。女子学生が二人ともアメを持っていると言います。さすが、大阪の娘です。しっかりと私にアメを渡してくれました。おそるべし、大阪のアメちゃん文化。

171116_ame.jpg

 雑談が多くて、今日も5行しか進みませんでした。今日も、「盤」「満」「堂」などの、画数の多い文字でつっかえていました。

 こんな調子で、ノロノロと進んでいます。
 次回は、11月30日(木)の午後4時半から6時まで。いつもの通り図書館で行います。外部の方も、自由にご参加ください。
 
 
 
posted by genjiito at 22:46| Comment(0) | ■変体仮名
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