2017年10月12日

アップルの携帯端末で「iOS11」に更新して失ったもの

 iPhone とiPad Pro を動作させている基幹システムである「iOS」が、先月アップデートされました。ここは、迷惑の受け身で書いています。
 今回の更新で「iOS11」となり、いろいろと便利になったようです。もっとも、それがあまりにも多いので、恩恵を実感するのは数える程だと思われます。
 少しは助かっていると言えるのは、毎日使う日本語入力です。私は、日本語の入力において、フリックによる仮名入力で使います。「あ・か・さ・た・な・・・」の文字を、上下左右に指を滑らせて仮名を入力することで、仮名漢字交じりの文字列にしています。
 これまでは、液晶パネルの下三分の一に入力領域が広がっていたので、しょっちゅう間違った文字が表示されました。正直な感想は、使い物にならない、の一言でした。我慢しながら使っていました。

171012_key1.jpg

 ところが、今回から片手用のキーボードにできるようになったのです。キーボードを右側に寄せることで、幾分は入力ミスは減りました。しかし、まだまだ入力ミスが多発しているので、改良してほしいと思っています。

171012_key2.jpg

 そんな中で、新しいシステムになったことで、使えなくなったアプリがあります。私の場合は、便利に使っていた数十のアプリの内、次の2つはまったくの痛手でした。


(1)ATOK Pad
 これは、日本語の文章を書くときに重宝していました。まったく使えなくなったので、諦めるしかありません。ジャストシステムのソフトは、かれこれ23年も使って来ました。技術力が Macに追いつかなくなったのでしょうか。
 
(2)eTypist
 印刷物から文字列をテキストデータにするときに使っていました。これも、諦めざるをえません。OCRソフトのいいものが、Mac用としてはこれ以外にはないので困っています。


 この2つのアプリが使えなくなったことにより、携帯端末を使う意味が相当薄れてきました。そのうちに何か見つかるだろうと、期待半分で、iPhone もiPadも気持ちを込めずに、惰性で使っています。
 私がこのパターンに入ると、だいたい手放すことになります。かといって、持ち歩き用の端末で、アップル以外に実用に耐えるものはありません。困ったことだと思っています。
 ソニーの復活を心の底では乞い願っています。あの、名機「クリエ」を使えたことが、今となっては夢物語です。
「【復元】私はマグロだそうです」(2016年06月15日)
 今のソニーには、昔日の面影も勢いも能力もないようです。
 こうなると、ベンチャーの出現に微かな望みを託すしかありません。
 
 
 
posted by genjiito at 23:58| Comment(0) | ◎情報社会
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