2017年08月31日

大阪市営地下鉄のトイレの前で見かけたピクトグラム

 大阪市営地下鉄に乗った時に、トイレの表示が気になっていました。
 次のものは、谷町線「天満橋」駅のトイレのピクトグラムです。

170831_okoso1.jpg

 まず、「ようおこし」という文字に違和感をおぼえます。
 国際化を意識してのものではないようです。
 次に、描かれた絵の頭の位置が不自然で気になります。
 何のために頭を下げているのでしょうか。
 念のためにネットで検索すると、いろいろな意見が出ていました。
 いくつか読んだ中では、「グラフィックデザインの雨音」というブログの「大阪市営地下鉄のトイレ リニューアルは大歓迎だけど・・・このデザインは何か違和感が・・・。」がよくわかる説明でした。

 今日は、これまでの多くの方々の意見に加えて、色について気付いたので以下に記します。
 所用で降りた谷町線「文の里」駅の構内の表示は、男性側の「ようおこし」という文字がまったく読めません。これは、その位置が少し奥まっていて暗いからでしょう。

170831_okoso2.jpg

 本記事の最初にあげた写真を、色の見え方を体験するための色覚シミュレーションツールである「色のシミュレータ」で見ると、次のようになりました。

170831_yokoso3.jpg

 これは、一般的な例として示しただけです。しかし、これだけでも、青は変わらないのにピンクは変化して見えることがわかります。

 文の里駅の場合は、色覚に関するものではなくて、あきらかに暗い所に設置したピクトグラムの青の文字がまったく読めなくなった例だと思われます。
 こうした、公共のための表示には、青色は気を付けた方がいいのかも知れません。
 すでに、専門家によって研究成果があり、指摘されていることかと思います。しかし、今回、自分で確認できたので、備忘録としてここに記しておきます。
 
 
 
posted by genjiito at 23:57| Comment(0) | ・ブラリと
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