2017年07月20日

新規科研(A)の取り組みが順調に動き出しています

 昨日は、システム開発管理会社にお願いしている、科研の新ホームページ「海外へいあんぶんがく情報」に関する打ち合わせをしました。これまで公開していた「海外源氏情報」(http://genjiito.org)のバージョンアップ版となります。

 昨年度までのホームページ「海外源氏情報」は、すでに海外における平安文学の研究に役立つ、膨大な情報を提供するサイトとして育ちました。そのデータを継承する中で、新たなスタイルに移行しながら、より使い勝手の良いデータバンクを構築しようとしているところです。
 システムの開発チームから寄せられている、いろいろな質問に答える形で、一つずつ前進しています。予定通り、8月上旬に試作版を公開できると思います。みなさまからのご意見を取り入れながら、平安文学に関するデータバンクを次の世代に手渡ししていくつもりです。

 過日このブログを通して募ったアルバイト要員に関しては、すでに10人が集まったので、ここで一旦締め切ります。全員が大阪観光大学の1回生という、おもしろい構成となりました。今回の科研の研究期間は4年間なので、彼らの卒業とともに次世代にすべてを引き継ぐことになります。ゴールがはっきりしたこともあり、なかなかいい形でのスタートとなりました。

 これまで手薄であった東南アジア出身の学生が中心となって翻訳本を整理し、日本語を母国語とする学生が各種言語の情報を日本語で整理し統合することになります。
 今日集まったメンバーは、生まれも育ちも興味のありようもバラバラです。しかし、今回のような気の遠くなる壮大なテーマには適任の若者たちです。
 アルバイトに関してご要望にお答えできなかった方々には、この場を借りてお詫びいたします。またの機会に、手助けをよろしくお願いします。

 今日は、新しいメンバーで、作業をする部屋の一大整理をしました。備え付けのソファーやテーブルを外に出し、体育館から折りたたみのテーブル3台とイス数脚を運び込んで、部屋の真ん中に広い作業空間を確保しました。三方の壁面はすべて書棚です。

170720_room.jpg

 これで、10人が同時に仕事をすることができます。事務の方々のご理解とご協力には、いつものことながら感謝という言葉しか表現方法が見つかりません。ありがとうございます。

 多言語を扱うテーマに取り組むだけに、知的好奇心に満ちた多彩なメンバーの学生集団となりました。それだけに、今日の部屋の片付けも、みんなでああでもない、こうでもないと、和気藹々とやりました。楽しい仲間が集まり、今回もおもしろい成果が得られそうです。

 実働部隊は確保できました。次は、このプロジェクトを事務的な面からサポートしてもらえる専任者を、依然として探し求めています。プロジェクト研究員という立場の役割分担者となります。条件がいろいろとあるので、なかなかいい出会いに至っていません。興味と関心をお持ちの方からの連絡を、今もお待ちしています。
 とりあえずは、週に3日ほど、午後に大阪観光大学に来てくださる方が見つかりましたら、この科研は本格的な始動となります。
 実際には、今秋10月から来てくださる方との出会いを待ち望んでいます。

 これまでに何かと支援をしてくださっていたみなさまに、まずはこの記事を通して現状の報告といたします。そして、今回の研究を支えてくださる方々へも、この場を借りて現時点での報告とするしだいです。
 こらからも変わらぬご支援を、どえぞよろしくお願いいたします。
 
 
 

posted by genjiito at 21:51| Comment(0) | ◎国際交流
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