2017年07月02日

大和平群で[洗い茶巾]のお稽古

 蒸し暑い日です。
 河原町通りは、昨日1日から始まった祇園囃で賑やかです。

 電車の時刻を気にせずに家を出たため、大和西大寺駅で乗り継ぎが悪く、平群まではさらに一時間もかかることがわかりました。片道2時間半の小さな旅です。車窓の風景を楽しみ、本を読み、スマホに駄文を入力し、膨大なメールに返信を書いたりと、何かと飽きない道中です。

 平群も、暑い空気が滞留していました。竜田川の水もホカホカしているようです。

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 今日のお稽古は洗い茶巾でした。いつかやったことがある、という怪しいものです。
 家に帰ってから過去のブログを見ると、「猛暑の中を大和平群でお茶のお稽古」(2013年08月12日)でお稽古したことが書いてありました。今、読み直してみて、思い出しながら今日のお稽古の確認をしました。何事も、書き残しておくものです。

 水を入れた茶碗に、茶巾と茶筅と茶杓を仕組み、それを水がこぼれないように両手で持ち出してから、棗と建水を運び出します。
 それぞれのお手前で持ち出す物の順番などが違うので、なにかと悩ましいことになります。
 運び出した茶碗の中の水を捨ててからは、いつもと同じです。

 最後に道具の拝見という場面で、茶杓の銘を聞かれて、即座に思いついたのが「祇園祭」でした。「祇園囃子」も季節感があっていいとのことです。京都の歳時記がお茶席で活きることを実感しました。

 この次は、丸卓を使った洗い茶巾を教えていただくことになりました。私が好きな丸卓に、夏らしく涼しげな洗い茶巾を組み合わせたお手前です。いろいろと注文の多い生徒ですみません。

 教えていただいているそばから、すぐに忘れます。それにしても、やっているうちに思い出す喜びを味わいながらのお稽古なので、楽しく続けています。

 今は、お盆に来ていただくお客さまと一緒にお茶をいただくことを目的としたお稽古をしています。ガラスの茶碗にガラスの水差しで、と雰囲気作りを最優先にした場面を想像しています。気持ちだけは、それなりのお茶をいただく場にしたいと思っています。
 それまでに1回でも多くお稽古をして、来年またゼロからやり直し、とならないようにしたいものです。

 家に着く頃には、昼間のあの天気が嘘だったかのように大雨でした。
 天気が不順です。今年は熱暑だとか。
 出歩くときには飲み水を持ち、体調を考えながら動くことにします。
 明日は須磨へ行き、7月22日(土)に目が見えない方々を文学散歩にお連れするための下見をする予定です。
 天候次第では、無理をしないつもりです。
 
 
 

posted by genjiito at 20:11| Comment(0) | *美味礼賛
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