2016年05月16日

第5回 池田亀鑑賞の授賞作発表

 先週14日(土)に、逸翁美術館に隣接する池田文庫で、第5回池田亀鑑賞の選考委員会が開催されました。

 その決定を受け、本日「池田亀鑑賞のホームページ」を通して、第5回の授賞作が発表されました。

 第5回授賞作は畠山大二郎著『平安朝の文学と装束』(新典社)です。


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 選考過程や授賞理由などは、本年10月に日南町で開催される授賞式で公開されます。
 また、後日『もっと知りたい 池田亀鑑と「源氏物語」』に、その詳細と授賞者の記念講演の内容が掲載されることになっています。

 もっとも、現在その『もっと知りたい 池田亀鑑と「源氏物語」』の第3集の編集を進めているところです。これは、本年10月の第5回授賞式までに刊行する予定です。
 この第3集には、第2回の授賞者である岡嶌偉久子氏の記念講演が掲載される予定なので、今秋の授賞者の内容は、来年以降になりそうです。
 そうした遅れは、本ブログで授賞式の報告として記し、フォローしていますので、しばらくはこうした対処でお許しください。

 これまでの第1回から第4回までの池田亀鑑賞授賞式の様子は、以下の記事で確認できます。

第1回「盛会だった池田亀鑑賞の授賞式」(2012年03月10日)

第2回「第2回池田亀鑑賞授賞式と記念講演会」(2013年06月22日)

第3回「第3回池田亀鑑賞授賞式」(2014年06月29日)

第4回「第4回池田亀鑑賞授賞式と講演会」(2015年06月27日)

 今回も、従来と同じ選考基準と手順で授賞作品を選定しました。
 よく聞かれることなので、あらためてここに記しておきます。

 選考委員は応募作のすべてを読み、各委員からは選評と評価表が提出されます。
 それを基礎資料として持ち寄り、全員が集まって応募作一点ずつについて討議をします。
 さまざまな観点から応募作を見ていく中で、全員の合意が得られたところで、授賞作の決定となります。毎回、委員の全員一致により授賞者決定に至っています。

 すでに、点数化する選考項目は公開しています。あらためて、再掲しておきます。


(1)地道な努力の成果
(2)研究の基礎を構築
(3)研究の発展に寄与
(4)成果が顕著な功績


 これは、あくまでも評価の一部を共通の視点で数値化することにより、より客観的な参考資料を手元に置いて選考会を進めるためのものです。
 特色は、地道な努力の成果を評価するところにあります。
 次回以降、本賞の第6回に応募なさる方の参考になればと思っています。
posted by genjiito at 23:38| Comment(0) | □池田亀鑑
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