2016年05月08日

江戸漫歩(126)深川の骨董市と門仲のスリランカ料理屋

 朝9時から、宿舎一斉の大掃除がありました。
 毎月初めの日曜日は、宿舎の敷地内で草取りや自転車置き場の整理整頓等の大掃除をしています。
 今月は私の部屋が月当番なので、自治会費や共益費を集め、回覧板や諸連絡を回しています。大掃除の差配も。
 伊井春樹先生は40年ほど前、隣の階段の横並びにいらっしゃったそうです。その頃も、同じことをなさっていたことでしょう。

 大掃除が終わると、深川の富岡八幡宮へ骨董市を冷やかしに行きました。
 今はちょうど、鳥居の周辺が工事中です。


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 境内は工事のせいもあってか、いつもよりも出店が少ないようでした。


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 値段は総体的に、東寺の「こうぼうさん(弘法市)」、北野天満宮の「てんじんさん(天神市)」、知恩寺の「ひゃくまんべんさん(知恩寺手作り市)」などよりも高目です。
 いつも私は、高そうな茶碗などを見て楽しんでいます。

 お昼は、門前仲町の交差点裏にあるインド料理屋さんへ行きました。永代通りと清澄通りが交わる所です。
 この前は昨秋、インドのハイデラバード外国語大学のタリクさんと行った所です。「ディーパック」という、デリー出身のおじさんがなさっている、2ヶ月前に出来たばかりのお店でした。

「インド料理屋さんでインドに関する情報収集」(2015年11月19日)

 商売っ気のないお店でした。ところが、入口が賑やかになっています。


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 2階に上がってお店に入ると、従業員の方が若くなり、何度かお話をしたおじさんがいらっしゃいません。お店の内装はまったく変わっていません。壁の絵がスリランカの海岸の写真に変わっていました。

 壁際のテーブルだけが空いていたので、そこに座り注文をしました。
 メニューを見ると、きれいなビニール装のファミリーレストラン風になっています。それよりも何よりも、お客さんでいっぱいです。この前までは、せいぜい1組か2組でした。それが、今日は6組で満席状態なのです。

 お店の名前が、スパイシービストロ「タップロボーン」と変わっていました。本店は、南青山一丁目のあるそうです。「タップロボーン」とは、セイロン(現スリランカ)の前の国名だそうです。インド料理屋さんがスリランカ料理屋さんになっていたのです。

 私が大好きなチーズのような豆腐のパニール料理はないかと聞くと、スリランカ料理ではパニールはないのだそうです。
 カレーを妻とシェアするために、ビーフ、チキン、フィッシュ、ベジタブルの4品を選びました。

 運ばれてきたカレーは、予想をはるかに超えて私には辛過ぎるものでした。私にはベジタブルカレーがどうにか半分ほど食べられるものでした。それでも、口がヒリヒリします。

 辛いものが大好きな妻は、目尻から涙をこぼしながらご機嫌です。私の分のほとんどを食べてもらいました。
 インドでは、あまり辛いカレーは出ない所で食事をしているので、久しぶりに辛いカレーを体験しました。

 このスリランカ料理は、鰹節を使って身体を整える、アーユルヴェーダに基づいた料理になっているそうです。確かに、和風の味がします。
 ただし、すぐに口の中が焼けるようになるので、ほんの一口カレーを掬っては水を飲んでいました。

 この周辺には、ネパール料理屋さんが2軒あります。ただし、あまり口に合わないと感じていた中で、やっとデリー出身の方のインド料理屋さんができて楽しみにして行っていたのに、それが今度はスリランカ料理屋さんに衣替えです。
 聞くところによると、今年の正月中旬に開店したのだそうです。
 感じのいい店員さんでした。しかし、その辛さが、刺激物に弱い内蔵を持つ私には堪えます。

 今度行ったら、辛くないものを作ってもらえないか、お願いしてみようと思っています。
 お店の雰囲気はいいので、次回はマイルドなカレーとの出会いを楽しみにします。
 スリランカ料理というと、奈良にいた頃、生駒山の中腹にあったラッキー・ガーデンへよく行ったことを思い出します。非常にマイルドな味でした。
 ここでも、期待できそうです。
posted by genjiito at 21:28| Comment(0) | 江戸漫歩
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