2015年12月03日

年末開催の国際連携研究「日本文学のフォルム」

 国文学研究資料館が開催する国際連携研究「日本文学フォルム」で、第3回目の国際シンポジウムが来週末、12月12日(土)に開催されます。
 今年度のテーマは「時間を翻訳する」(担当:谷川惠一教授)です。
 開催日が近づきましたので、ここで紹介させていただきます。


151203_sympotime




 これは、私が代表者となっているイベントであり、「国際日本文学研究集会」を踏まえてさらに発展させるべく、学術交流協定を締結している海外諸機関や大学との間で、新たな共同研究を開始する準備に着手することにしたものです。日本文学の時代や分野という領域に限らず、学際的・国際的な視野からの研究の創出を目指すものです。

 この国際シンポジウムは、これまでに以下の2回を開催しました。

・第1回 2014年1月「もう一つの室町−女・語り・占い」(担当:小林健二教授)

・第2回 2014年12月「男たちの性愛」(担当:神作研一教授)

 今回のプログラムは、次のようになっています。


国際連携研究「日本文学のフォルム」
第3回 国際シンポジウム
The 3rd International Symposium
International Collaborative Research “Forms of Japanese Literature”

「時間を翻訳する」
The Translation of Time

【日時Date & Time】
2015年12月12日(土)13:30-17:00
12th December, 2015 (Sat) 1:30-5:00 pm

【場所 Venue】
国文学研究資料館 2階 大 会議室
Main Conference Room, 2nd Floor
National Institute of Japanese Literature (NIJL)

*This symposium is open to public.
No registration is required.
Japanese will be the official language.

【プログラム Program】
13:00-13:35 開 会の辞 Opening Address 今西祐一郎館長 Yuichiro Imanishi(Director-General, NIJL)

13:50-14:30 Paper 1 & Comment
スティーブン ドッドStephen Dodd(Professor, ロンドン大学東洋アフリカ研究学院University of London, SOAS)
梶井基次郎文学におけるモノの歴史
The History of Things in the Literature of Kajii Motojirô
Commentator 河野至恩Shion Kono(Associate Professor, 上 智大学Sophia University)

14:35-15:15 Paper 2 & Comment
谷川惠一Keiichi Tanikawa(Professor, 国文学研究資料館NIJL)
テクストの中の時計――「クリスマス・ キャロル」の翻訳をめぐって
Clocks in Texts: Japanese Translations of A Christmas Carol
Commentator山本史郎Shiro Yamamoto(Professor, 東 京大学The University of Tokyo)

15:30-16:10 Paper 3 & Comment
林少陽Lin Shaoyang(Associate Professor, 東京大学The University of Tokyo)
近代中国の誤読した<江戸>と<明治>――漢字圏の二つの言 文一致運動の関連
Modern China’s Misreading of ‘Edo’ and ‘Meiji’ Japan: The Link between Two Vernacularized Writing Movements in East Asia
Commentator安田敏朗Toshiaki Yasuda(Associate Professor, 一 橋大学Hitotsubashi University)

16:35-16:55 総 合討議 Discussion
16:55-17:00 閉 会の辞 Closing Address 伊藤鉄也 Tetsuya Ito(Professor, 国文学研究資料館 NIJL)

司会MC 野網摩利子Mariko Noami(Assistant Professor, 国文学研究資料館NIJL)

【主催 Organizer】
国文学研究資料館 National Institute of Japanese Literature


 参加は自由です。
 多数の方のお越しをお待ちしています。
posted by genjiito at 23:59| Comment(0) | ◎国際交流
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