2015年01月05日

京洛逍遥(344)京大病院での検査はギリギリセーフ

 年明け早々の診療初めの日ということもあり、京都大学病院は多くの患者さんで大混雑です。
 採血の結果が出るまでに1時間半ほどかかるので、院内にあるいつものワークスペースで一仕事です。
 窓からは、如意ヶ岳の「大」の文字が、雪解けの中に浮かんでいました。


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 今日のヘモグロビン A1cの値は「7.1」でした。昨年のお正月と同じです。この1年間、7前後を彷徨っています。
 年末年始のせいもあるのか、やや高めながらも今の私の体調からは「まあまあ」というところです。宣言した炭水化物の制限も、このところ勝手に少し緩めています。
 体重は、ここ2ヶ月ほどは50キロをキープしています。

 主治医の先生は最初から、無理はしないで自然に任せ、美味しいものを食べて豊かな食事をしたらいいとおっしゃっていました。今日も、糖質制限食はワンパターになりがちなので、奥さんが困らないように、とのアドバイスをいただきました。要するに、糖質制限食は勧められない、というスタンスです。

 当初は糖質制限食のことで通い出したはずが、しだいに先生の穏やかな語り口に感化されて、今は極端なことはせずに少しはご飯を食べています。
 ただし、食道が詰まって食べるのを中断することがしばしばあるのが難儀です。それと、寝起きの逆流性食道炎が、最近の厄介な課題です。

 そんなこんなの状態なので、人様と一緒に食事をすることは控えています。今朝も腸液の逆流で目が覚めました。今年も会食は、極力遠慮せざるを得ないようです。

 診察後、ウォーキングを兼ねて、京大病院から平安神宮へと足を向けました。


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 途中、みやこめっせの中にあるカフェレストラン「浮舟」で、軽く食事をしました。昨夜から検査のために絶食をしていたので、ゆっくりといただきました。

 「浮舟」の前には、「須磨」巻を題材にして2008年に造られた像と碑文があります。


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 石碑には、光源氏と紫の上の次の歌が刻まれています。


源氏物語が世に出て一千年…
源氏ゆかりの地「京都」へ

身はかくてさすらへぬとも君があたり
 去らぬ鏡の影は離れじ(源氏の君)

   別れても影だにとまるものならば
    鏡を見てもなぐさめてまし(紫の上)
          「源氏物語」須磨より


 レストラン「浮舟」の入口に、なぜ須磨へ旅立つ2人の別れの場面が展開する趣向になったのか、私にはよくわかりません。「石碑の寄贈者のホームページ」に、歌の解釈は記されています。しかし、この歌とこの場所のつながりは読み取れません。

 三条通り北の白川から神宮道の大鳥居が見えました。桜の季節はみごとな川筋です。しかし、冬枯れの木々越しに見える大鳥居もいいものです。


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 明日は上京して、今年からの仕事を始めます。
 ここ数年はペースダウンを心がけざるをえない状況にあり、いろいろな方々にご迷惑をおかけしているところです。
 自らに課された仕事を一つずつ着実にこなして、今年も前に進んで行くつもりです。
 変わらぬご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。
posted by genjiito at 22:15| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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