2014年10月28日

第38回国際日本文学研究集会のお知らせ

 第38回目となる国際日本文学研究集会が、1カ月後の11月29日(土曜、午後)と30日(日曜、全日)の2日間にわたって、国文学研究資料館の大会議室(2階)で開催されます。
 日本における国際集会の老舗といわれ、毎年充実した発表とシンポジウムが行われています。

 今年のプログラムは次の通りです。


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 本年も、多彩な研究発表があります。
 私が関係しているところだけでも、メモとして記します。

 第1セッションで司会を担当しています。
 このセッションは、海外関連の研究となるグループで、3名の方が発表されます。

 ポスターセッションとしては、会場前のロビーで2日間にわたって最先端の成果が報告されます。
 江草宣友(国文学研究資料館事務補佐員)氏の「国文学論文目録データベースの利用状況に関する考察」は、ウエブサイトに公開している50万件以上の論文データ群に関して、利用傾向を分析した結果と今後の課題を考察するものです。

 この論文データベースを担当して8年になります。今もこのデータベースなくしては、国文学関連の論文は執筆できないと言えるものに成長しています。特に、本年2月にリニューアルを果たし、ますます研究に重宝するデータベースに仕上がりました。
 この「新・論文目録データベース」については、次の記事で報告しています。
 
「国文研の「新・論文目録データベース」のこと」(2014年01月27日)

 この論文データベースに関して、今まで、そのデータ群に分析の手が入ったことはありません。『源氏物語』がもっとも検索される作品であることは、今もずっと変わらないことはよく知られています。しかし、その他にどのような作品や誰の作品が検索されているのか等々、その利用傾向の分析は興味深い情報の提供となるはずです。ぜひ、立ち寄って聞いてください。あらためて、この「国文学論文目録データベース」の存在意義を再認識していただけることと思います。

 第1日目の夕刻よりレセプションがあります。諸先生方と親しくお話のできる場となっていますので、これにも多数の参加をお待ちしています。
posted by genjiito at 22:31| Comment(0) | ■古典文学
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