2014年08月25日

「日比谷カレッジ」でハーバード大学本『源氏物語』を読みませんか

 東京都千代田区立日比谷図書文化館では、「日比谷カレッジ」という学習プログラムを展開しています。
 講座やイベント等を通して、新しい形の「学び」と「交流」の場を提供するものです。

 その中で、ハーバード大学美術館蔵の古写本『源氏物語(蜻蛉巻)』を読む講座をスタートさせることとなりましたので、参加者の募集を兼ねてご案内します。

 「日比谷カレッジ」の中に、「古文書塾てらこや」という講座があります。


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 その講座で【10月期「体験講座」】の募集が始まっています。

 この中の【特別講座(短期)】で、私がハーバード大学本『源氏物語』を読むことになりました。
 「古文書塾てらこや」は、江戸時代の古文書を中心に読む社会人講座です。
 そこへ、鎌倉時代中期に書写された、現存する『源氏物語』の中では最も古いものに属する『源氏物語』の写本を読もう、という企画が加わったのです。
 このハーバード大学本『源氏物語』は、美術品的な価値の高い美麗な古写本です。これを、一字一字にこだわりながら、丹念に読み解いていきます。

 講座名は「[翻字者養成講座]ハーバード大学蔵『源氏物語 蜻蛉』を読む」です。

 実際には10月16日(木曜日、18時半〜20時)から「ハーバード大学蔵『源氏物語 蜻蛉』を読む」として始まります。

 ただし、いきなり古写本で『源氏物語』を読むというのもイメージが湧き難いかと思われます。そこで、「体験講座」で様子見をしてもらおうということで、10月2日(木曜日、18時半〜20時)の体験希望者を募集しているのです。

 皇居前の日比谷公園にある日比谷図書文化館へ、木曜日の夜にお越しになれる方で、鎌倉時代に書写された古写本『源氏物語』を読むことに興味をお持ちの方は、一度試しに足を運んでみてください。

 最初は変体仮名の簡単な読み方から始めます。そして、徐々にスキルアップ・センスアップにつながる学習につなげたいと思っています。
 目指すところが遊びに留まらないため、[翻字者養成講座]と銘打っています。大学ではできない、技術習得を意識したものです。もちろん、ゼロからのステップアップを心がけますので、参加なさるみなさまの到達度に合わせて進めて行きます。ご安心を。

 参考までに、講座の案内文を掲載します。
 お気軽に、まずはこのお試し講座にご参加を。


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posted by genjiito at 21:57| Comment(0) | ◎NPO活動
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