2014年07月23日

京洛逍遥(331)鯖街道の終点出町の「魚熊」

 先月の食べ歩きメモをアップします。

 いつか本ブログで「魚熊」さんを紹介しよう、と思っていました。
 ネットに紹介されている情報は、1階のカウンターで召し上がった方の記事ばかりのようです。
 みなさん、食べることばかりでこのお店を評価をなさっているようなので、2階がこのお店の本領発揮だと思う者として、以下に記しておきます。
 まずは2階で食べてこそ、この店のご主人の味が堪能できます。

 出町の桝形商店街を西に抜けて寺町通りを北上すると、割烹「魚熊」があります。ここは、鯖街道の終点となる住宅地にあり、鯖寿司で知られるお店です。ただし目立たないので、知らないと入る機会がないと思います。


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 私は出町からではなく、烏丸通りから相国寺の境内を東へ突っ切って門を出て、そのまま上立売通りをまっすぐ東へ進んで突き当たった、寺町通りに面したお店、という紹介をしておきます。
 この経路で行くと、すぐにお店が視界に入り、間違うことがありません。

 このお店の前は、これまでに何度も通りかかっています。しかし、入ったことがありませんでした。

 「鯖」の文字とともに「鰻」の文字が目に入ったので、絶滅危惧種に認定されて何かと騒がれている鰻を食べることにしたのです。
 店先のお品書きを見ると、意外に安かったことも入るきっかけになりました。
 私の基準は千円です。

 1階は満員だったので、2階へあがりました。
 そこでまず目に入ったのが、次の感謝状です。


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 思わず、物部さんお手柄お見事です、と下の調理場に話しかけたくなりました。

 次に、その横に積み重ねられていた新聞の切り抜きです。
 きれいにまとめて綴じてあり、丁寧にその内容が表紙に書かれています。京都新聞夕刊に連載されていた『たどり来し道』のシリーズです。10冊以上はありました。


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 店主の京都に対するこよなき愛着が、このようなレベルの高い形でまとめられているのです。
 食事が運ばれてくる間に、これは必見です。

 料理は、大満足です。お腹いっぱいいただきました。


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 ご自慢の鯖寿司も、いくつでもいいとのことだったので、一つだけいただきました。本格的な鯖寿司は、実は初めて口にしました。美味しい鯖寿司でした。

 この魚熊さんは、目立たない所にあります。
 とにかく、元気の出るお店です。
posted by genjiito at 22:35| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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